▼メインメニュー
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2024年03月24日 | 見た回数: 3回
子供が大きくなったら一緒に見ようと思っていた映画のうちの一本。娘(19)、息子(高1)と一緒に視聴。連合赤軍事件の映画。
娘の感想は、「見るべきところがある映画だけど、小さい子に見せてはいけない」。
息子の感想は「糾弾(総括支援)の風景は、学校で見たことがあるものに近い気がする」。
見た後、なんで劇中劇の形をとったのかをすこし話し合った。
端的には、事件当時の若者と、そこから時間のたった撮影当時の若者の意識の対比だとは思う。役に入っていくことで、気持ちが持っていかれたりするのも、正義に揺れる若者だからこそだし、飲み会で、あたかも事件当時の若者たちの総括のように反省会が行われるシーンは、ちょっとゾッとする。
まあ、いい映画だとは思うけど、長女が言うとおり、そうとうグロテスクでもあるので、見る人は選びますね。
映画の感想とは関係ないんだけど、山本太郎だったんだなあと。そういや役者だったな、と。
JavaScriptが無効になっているため、このサイトの一部の機能について使えないものがあります。サイト設計上、JavaScriptが無効になっていても、必要な情報は得られるよう配慮しておりますが、「JavaScriptがオフになっていることで必要な情報が得られない」という場合はサイト管理者までお問い合わせください。
子供が大きくなったら一緒に見ようと思っていた映画のうちの一本。娘(19)、息子(高1)と一緒に視聴。連合赤軍事件の映画。
娘の感想は、「見るべきところがある映画だけど、小さい子に見せてはいけない」。
息子の感想は「糾弾(総括支援)の風景は、学校で見たことがあるものに近い気がする」。
見た後、なんで劇中劇の形をとったのかをすこし話し合った。
端的には、事件当時の若者と、そこから時間のたった撮影当時の若者の意識の対比だとは思う。役に入っていくことで、気持ちが持っていかれたりするのも、正義に揺れる若者だからこそだし、飲み会で、あたかも事件当時の若者たちの総括のように反省会が行われるシーンは、ちょっとゾッとする。
まあ、いい映画だとは思うけど、長女が言うとおり、そうとうグロテスクでもあるので、見る人は選びますね。
映画の感想とは関係ないんだけど、山本太郎だったんだなあと。そういや役者だったな、と。