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柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2023年05月04日 | 見た回数: 1回
丞二が「Mr.ノーバディ」という映画を褒めていたので、レンタル屋さんで見つけて視聴……でも、なんだか丞二が勧めてくれたものと違う気がする。
丞二は「冒頭からテンポが良くて楽しい映画だよ」と言っていたが、冒頭は「ハトの迷信行動の説明」。そこから寿命による死を克服した人類の世界で、最後に寿命にで死ぬ人間「ニモ」の人生の物語に移っていく。
ニモは、相当高齢で見当識もいくらか怪しい。でも、インタビュワに問われるままに過去を語る。その過去は、3人の女性との関係を軸に語られるが、時間軸はパラレルに語られ、矛盾したものになっている。二股とかそういう話ではなく、あたかも複数の人の人生を経験したかのように、パラレルな人生の記憶として語られる。
とまあ、不思議な調子で、結局、そのパラレルな記憶はなんだったのか、まったく説明はないんだけど、なんとなく最後まで見られちゃったかな。
これはこれで悪かなかったんだけど、今度こそ、「Mr.ノーバディ」とやらを見たいと思います。
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丞二が「Mr.ノーバディ」という映画を褒めていたので、レンタル屋さんで見つけて視聴……でも、なんだか丞二が勧めてくれたものと違う気がする。
丞二は「冒頭からテンポが良くて楽しい映画だよ」と言っていたが、冒頭は「ハトの迷信行動の説明」。そこから寿命による死を克服した人類の世界で、最後に寿命にで死ぬ人間「ニモ」の人生の物語に移っていく。
ニモは、相当高齢で見当識もいくらか怪しい。でも、インタビュワに問われるままに過去を語る。その過去は、3人の女性との関係を軸に語られるが、時間軸はパラレルに語られ、矛盾したものになっている。二股とかそういう話ではなく、あたかも複数の人の人生を経験したかのように、パラレルな人生の記憶として語られる。
とまあ、不思議な調子で、結局、そのパラレルな記憶はなんだったのか、まったく説明はないんだけど、なんとなく最後まで見られちゃったかな。
これはこれで悪かなかったんだけど、今度こそ、「Mr.ノーバディ」とやらを見たいと思います。