かっちょいいなー。

もともとバイクなんて原チャリですら縁遠く、もっと若かりし頃見てたのもF１とかなのでMOTO GPなんてレース通してみたこともない。そんな僕ですら、コーナリングの見栄えからするとやっぱり車体倒してギリギリでは知ってく姿はかっちょいいなぁ。と思っていたものです。

というバイクレース界もそんな知ってるわけじゃなくって、当時F1とか見てた頃に知ってた名前としてレイニーだとかドゥーハンだとかシュワンツだとか・・・の、あとにでてきた「ヴァレンティーノ・ロッシ」。いや、早いらしい。圧倒的に。みたいな話は聞くもののテレビ放送があるわけでもなく、よく知らない分野の超有名人の一人でした。

そんな彼を中心にお届けする2010年シーズンのドキュメンタリー。肩の骨を折って足の骨を折っての大変なシーズンで、GPチャンピオンにもなってないんですが、明らかにこの作品の主人公は彼だったかなー。見てても確かに魅力があって応援しちゃいたくなるキャラクター。

いやはや、ちょっと知らない世界を垣間見れた（あんまり転倒しても死なない。最高スピードはF１よりも早いetc..）し、全然飽きることなく最後の最後までぶっ通しで見終えちゃいました。なんだかんだで早いってかっちょいい。