トレイン・ミッション The Commuter

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監督:ジャウム・コレット=セラ
出演:リーアム・ニーソン、ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、ジョナサン・バンクス、サム・ニール
時間:105分
公開:2018年
キャッチコピー:
この謎(ミッション)が、解けるか?
ジャンル:
アクションサスペンス

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2020年11月11日 | 見た回数: 1回

なんちゅうか、リーアム・ニーソンが見たかっただけなので、ストーリはあんまり期待してませんでした。

原題のCommuterは、「通勤する人」でそのまま「通勤列車」みたいな意味もあるのかな。リーアム・ニーソンは電車で出会った女性に、「大金をやるから、この列車に乗っているある人物を探せ。ヒントは3つ。常連客ではない。終着駅で降りる。プリンという偽名を使っている。」。

保険屋に転職したが、もと警官のリーアム・ニーソンは、その日、職を失ったことも手伝って、つい金に目がくらみ、このトラブルに巻き込まれる……。

というハナシ。

でもって、まあ、しょうがないんだけど、悪役はほぼ冒頭でわかっちゃう。

ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。

おそらくサム・ニールを起用したのは、彼の悪人顔をミス・リーディングに使いたかったのかもしれない。でも、展開がコテコテだからなあ。たとえゲイリー・シニーズをあてても、ミス・リーディングを誘うのは難しそう。

隠しテキストはここまでです。

でも、アクションはそれなりに派手だったし、手堅い作りだったかな。「なかなか」でもいいのかも。