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柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2018年02月17日 | 見た回数: 1回
エイミー・アダムスが視聴理由の7割。クリント・イーストウッドが3割。内容については、ああ、こういう映画あるよねという感じ。
頑固で、不器用な父と、娘の出会い直しの話なんだけど、うーん、いろいろと古式ゆかしき演出で、見ているとちょっともやもやする。
失明の危機にあるベテランスカウトマン、他者に心を開かないキャリアウーマン、将来を嘱望されたが肩を壊したピッチャー……。
まあ、それぞれがぶつかって結果的にそれなりにまとまるのですが、最初にピーナッツ売りのアルバイトが、ピーナッツ袋をほり投げるシーンで、パンチラインが全部見えちゃうんですね。
で、パンチラインが見えることは問題でない映画なんだけど、そういう見え見え感が随所にあって、徐々に心を開いていく父と娘、終わり間際の絶望的展開とか、なんだか、これまでに500回はみたような定石ばっかりなんです。
そういう気分の時に見たらよかったのだし、だいたいそういう映画なのも予想してたから、まあ、僕の問題なんかな。
ところで、原題は、Trouble with the Curve。カーブを打てない打者は作中に出てくるものの、概ね「人生の岐路のひと騒動」くらいなんだけど、まあこの邦題でも悪くないような気がしました。
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エイミー・アダムスが視聴理由の7割。クリント・イーストウッドが3割。内容については、ああ、こういう映画あるよねという感じ。
頑固で、不器用な父と、娘の出会い直しの話なんだけど、うーん、いろいろと古式ゆかしき演出で、見ているとちょっともやもやする。
失明の危機にあるベテランスカウトマン、他者に心を開かないキャリアウーマン、将来を嘱望されたが肩を壊したピッチャー……。
まあ、それぞれがぶつかって結果的にそれなりにまとまるのですが、最初にピーナッツ売りのアルバイトが、ピーナッツ袋をほり投げるシーンで、パンチラインが全部見えちゃうんですね。
で、パンチラインが見えることは問題でない映画なんだけど、そういう見え見え感が随所にあって、徐々に心を開いていく父と娘、終わり間際の絶望的展開とか、なんだか、これまでに500回はみたような定石ばっかりなんです。
そういう気分の時に見たらよかったのだし、だいたいそういう映画なのも予想してたから、まあ、僕の問題なんかな。
ところで、原題は、Trouble with the Curve。カーブを打てない打者は作中に出てくるものの、概ね「人生の岐路のひと騒動」くらいなんだけど、まあこの邦題でも悪くないような気がしました。