気分的な問題だと思うんですが、ラストでもってかれて泣いてしまいました。うーん。親子絡みのくだりとか、猫がなくなるくだりとかね。もろ泣かせにきてるであろう演出にまんまと乗せられてしまいました。

正直な所、物が消される演出とかイマイチだったりもするんですよ。ケータイを消そう。となった時に持っているものがジョワジョワと焼かれたチョコのように消えていくさまとかね。
その辺、そこまでいらないかなぁ。場面展開でサクッと消えた世界見せてくれたらそれだけで何が起こったかわかっただろうに。

でもその辺もコミでやっぱり絵と音楽とに乗せられ、まんまとやられたのは正直な所。多少見た時の気分的なものに持って行かれている感もありますけど、「なかなか」にしても良かったかもなー。

追記：猫（れたす、きゃべつ）がかわいいのだ。