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ブルーサヴェージ セカンドインパクト SPRING BREAK SHARK ATTACK / DANGEROUS WATER:SHARK ATTACK
画像表示切り替え監督: | ポール・シャピロ |
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出演: | シャノン・ルシオ、ライリー・スミス、ジャスティン・バルドーニ、ビアンカ・リシャンスキー、ジュヌヴィエーヴ・ハワード |
時間: | 85分 |
公開: | 2005年 |
ジャンル: サメ、アクション、青春、パニック |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2017年03月27日 | 見た回数: 1回
タイトルこそオンナジ「ブルーサヴェージ」ですが、邦題だけだそうで、こっちはまさにアメリカ~ン。そして、まさにこの手の作品の王道を行く設定。
ただ、この作品に関してはアメリカ人のティーン・エイジャーがうじゃうじゃ踊ったりナンパしたり騙されたり殺されたりしながら、ダラダラとサメ映画のパターンを踏襲するだけで驚くほどつまらない。
途中、船よりデカイサメが出てきたのですが、それもただ単に泳いでただけで、ラストのパニックシーンでは影も形も無く、ラスボスの立ち位置で登場したんですが、今度は姿すら見せないという体たらく。
じゃ、どんなサメが最大のパニックシーンかというと、「たくさんのサメ」。以上。
たくさんのサメが来たのも、ライバルビーチが人が減ったから腹いせに撒き餌で呼びつけただけだし、科学的なんかもない。
が、とにかくつまらない最大の要因は「ただ、若者がお酒飲んで騒いでるだけ」のシーンが実感では4割以上。
残りは主人公のヒロインとイケメン2人のどっちかが好きだ嫌いだのやり取りをしたりしてるのが4割位。
サメ絡みは・・・あれ?これサメ映画だっけ?
ということで、関連付けた元映画がよかった分、酷さ倍増。さらには突き抜けないサメ映画路線につまらないティーンドラマを延々見させられている気分。これでどうやって評価を上げろというのか・・・。