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柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2016年04月24日 | 見た回数: 1回
刑務所帰りの息子の母は、脳腫瘍に侵されていて、余命幾許もない。
が、脳腫瘍なので、今は大丈夫だが、いつか自分が保てなくなるということが余命よりも恐ろしい。
それに怯えて、母は安楽死援助団体に申請をする。
息子は、出来心で罪を犯し、刑務所帰りゆえに、再就職もままならず、母に当たり散らす。当然、この決断も最初は全く受け入れない。
舞台であるフランスでは自殺幇助が認められていない。援助団体は、安楽死制度があるスイスに施設を持ち、そこにすこしづつ和解する息子が連れて行く。
とまあ、そういう話。
全部書いちゃっても、映画を見るのはいいかも。少々眠いけど、上品な語り口の悪くない映画でしたよ。
* * *
「この映画を見た」と時代工房で話したら、「どういうホラー?」って聞かれました。キャラが立ってるって素敵なことだなと思いました。
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刑務所帰りの息子の母は、脳腫瘍に侵されていて、余命幾許もない。
が、脳腫瘍なので、今は大丈夫だが、いつか自分が保てなくなるということが余命よりも恐ろしい。
それに怯えて、母は安楽死援助団体に申請をする。
息子は、出来心で罪を犯し、刑務所帰りゆえに、再就職もままならず、母に当たり散らす。当然、この決断も最初は全く受け入れない。
舞台であるフランスでは自殺幇助が認められていない。援助団体は、安楽死制度があるスイスに施設を持ち、そこにすこしづつ和解する息子が連れて行く。
とまあ、そういう話。
全部書いちゃっても、映画を見るのはいいかも。少々眠いけど、上品な語り口の悪くない映画でしたよ。
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「この映画を見た」と時代工房で話したら、「どういうホラー?」って聞かれました。キャラが立ってるって素敵なことだなと思いました。