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金 克美 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: | 見た回数: 1回
舞台はベトナム。オーストラリアからアボリジニの女の子ボーカルグループがベトナム戦争の慰問イベントで歌う、という映画なんだけど、アボリジニーの背景とか、ベトナム戦争の背景とか、地理的な条件が変わることでいろいろと見方がかわってくることとか、いろいろ面白かった。
内容がオーソドックスなだけに、社会的な条件がかわろうとも、人間って大きく変わんないんだねっていうようにもみれた。
地元でカントリーソングを歌ってた彼女たちは、ベトナムに慰問にいくならソウルミュージックでしょう、ということで「ソウル・シスターズ」的な歌をうたうことになる。カントリーもソウルも、ともに喪失を歌う音楽だけど、カントリーは郷愁とかあきらめで、ソウルは無くしたものはあるけれど、それでもなんとかやったるでー、という音楽だとどこかで誰かがいってたことを思い出した。
なにより、歌がうまいので、なんか元気でないなーってときに「おすすめ」です。
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舞台はベトナム。オーストラリアからアボリジニの女の子ボーカルグループがベトナム戦争の慰問イベントで歌う、という映画なんだけど、アボリジニーの背景とか、ベトナム戦争の背景とか、地理的な条件が変わることでいろいろと見方がかわってくることとか、いろいろ面白かった。
内容がオーソドックスなだけに、社会的な条件がかわろうとも、人間って大きく変わんないんだねっていうようにもみれた。
地元でカントリーソングを歌ってた彼女たちは、ベトナムに慰問にいくならソウルミュージックでしょう、ということで「ソウル・シスターズ」的な歌をうたうことになる。カントリーもソウルも、ともに喪失を歌う音楽だけど、カントリーは郷愁とかあきらめで、ソウルは無くしたものはあるけれど、それでもなんとかやったるでー、という音楽だとどこかで誰かがいってたことを思い出した。
なにより、歌がうまいので、なんか元気でないなーってときに「おすすめ」です。