セガールが出てこない暴走特急なんて、叡電とそう変わらないという名言を吐いたのは誰でしたかね？

こーいうのは往々にして「パイレーツ・オブ・アトランティス」みたいなもんと思いきや意外にメジャーどころが出ている作品で、ベン・キングスレーとかエドゥアルド・ノリエガとか、名前知ってるぞ。というメンツがフツーに登場。

話もあんまり頭に残ってないんですが、簡単に言うと、ロシアの電車に乗った人らが運び屋やらマフィアやらの騒動に巻き込まれてきゃー！みたいなね。

ただ、なんだろう。そもそもバトルしないし圧倒的なパワーも感じられない（セガールいないし）、ただの麻薬がらみ映画なのでテンションは上がらなかったなぁ。しかもタイトルの割に全然暴走しないし、ジャケットみたいに激しくはない。激しいのは人のほうで、電車はあんまり重要な要素じゃない。
止まってたり、降りてたりした時の印象のほうが強いしね。
最後の方で、ちょっとマフィアさんたちの拷問がグロかったんですが、そ～言うのも僕には引きでも何でもないし、うーん。

感想まとめ：
ロシアの電車が怖いのは伝わったので、「シベリア超特急」は怖い映画なのかもしれない。