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遊星からの物体X ファーストコンタクト The Thing
画像表示切り替え監督: | マティス・ヴァン・ヘイニンゲンJr. |
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出演: | メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョエル・エドガートン、ウルリク・トムセン、アドヴェール・アキノエ=アグバエ、エリック・クリスチャン・オルセン |
時間: | 103分 |
公開: | 2011年 |
キャッチコピー: それは、細胞の一つ一つが単独で生きている それは、生物に同化して擬態する それは、すでに我々の中にいる… | |
ジャンル: ホラー、SF |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2013年03月27日 | 見た回数: 1回
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おすすめでもいいかも。
視覚効果に関しては、カーペンター版でそれなりに満足でもあるのだけど、視覚効果どうこうでなく、演出がなかなかよかったような気がする。
この手の話だと、自分たちの中に「アレ」がいる、というところにフォーカスをあわせて、ありがちな犯人探し映画になっちゃいそうだけど、あんまりそんな展開に拘泥せず、ごばあっと割れて、みゅんみゅん細長いものが出てきて、ぐちゃぐちゃなったり、ずぼって刺さったりする映画になっていました。……いや、それでいいと思うんですよ。
原題も「THE THING」だし、てっきりリメイクだと思ってたら、実は前日譚でした。そおか、もとのタイトルは「John Carpenter's The Thing」だからか?*1
いや、途中、氷がバッカーンとなるあたりまで、あれ、あれれ。なんか知っているような、でも、全然違う話のような、と思ってたんだけど、最後までみたら、なるほどの続き方でした。ひさしぶりにジョン・カーペンター版「遊星からの物体X」も見てみようかな。