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でべ | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2008年08月16日 | 見た回数: 1回
丞二が何気なく借りてきて、何気なく見始めたところ、本編前の予告編のラインナップにかなりの不安を覚え(邦画さまよい系もしくはフランス映画ばっかり!)たものの、観終わってみれば、なんだかいい気分という作品。
彼女にふられた男の子が世界にフィルターをかけてゆらゆらと生きている、ヨーロッパ映画独特のぼんやりした空気感は、実はあまり得意ではないのだけど、 幻想的になりすぎず、バイト先の悪ノリが過ぎる同僚や熱血エロ店長が彼の周りを賑やかして、その温度差がちょうど良かった。 なぜみじめな男子たちはかくも魅力的なモチーフなのかしら。
決して「おすすめ!」にはならないものの、もっとやんわり「良かったね」と誰かと言い合いたい。
amazonでDVDジャケット見て思い出した。陰下さんの持っていたみなみ会館のチラシの中にあった、美しくて印象的な写真。記憶に残っていたものの、映画は観ないだろうなーと思っていたあの映画が「この映画」だった。監督は写真家さんとのこと。でも印象的なシーンはありつつも、絵ばかりに走らないきちんと映画の作品でした。
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丞二が何気なく借りてきて、何気なく見始めたところ、本編前の予告編のラインナップにかなりの不安を覚え(邦画さまよい系もしくはフランス映画ばっかり!)たものの、観終わってみれば、なんだかいい気分という作品。
彼女にふられた男の子が世界にフィルターをかけてゆらゆらと生きている、ヨーロッパ映画独特のぼんやりした空気感は、実はあまり得意ではないのだけど、
幻想的になりすぎず、バイト先の悪ノリが過ぎる同僚や熱血エロ店長が彼の周りを賑やかして、その温度差がちょうど良かった。
なぜみじめな男子たちはかくも魅力的なモチーフなのかしら。
決して「おすすめ!」にはならないものの、もっとやんわり「良かったね」と誰かと言い合いたい。
amazonでDVDジャケット見て思い出した。陰下さんの持っていたみなみ会館のチラシの中にあった、美しくて印象的な写真。記憶に残っていたものの、映画は観ないだろうなーと思っていたあの映画が「この映画」だった。監督は写真家さんとのこと。でも印象的なシーンはありつつも、絵ばかりに走らないきちんと映画の作品でした。