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柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2012年10月25日 | 見た回数: 1回
いわゆるリーマン・ショック(サブプライムローン問題)をもとに描いた映画。
危機的な状況に陥った投資会社が不良債権を不良債権と知りつつ、一気に売りさばく決断をするまでの一夜を描いているのですが、なんちゅうか、ほとんど顔芸だけですすむのです。
筋としては上述の通り、「不良債権を売り捌くまでの経緯」といえば経緯なんですが、経緯といっても、とくに何の説明もしないのです。つまり、投資マンの葛藤の多寡を描きたかったんでしょう。ある人は落ち込むし、ある人は平気でそれをやっちゃう。
いい役者がそろってやってるので、そういう描き方としてはいい感じだとは思うけど、ちょっと食い足りないというのが正直なところかなー。
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いわゆるリーマン・ショック(サブプライムローン問題)をもとに描いた映画。
危機的な状況に陥った投資会社が不良債権を不良債権と知りつつ、一気に売りさばく決断をするまでの一夜を描いているのですが、なんちゅうか、ほとんど顔芸だけですすむのです。
筋としては上述の通り、「不良債権を売り捌くまでの経緯」といえば経緯なんですが、経緯といっても、とくに何の説明もしないのです。つまり、投資マンの葛藤の多寡を描きたかったんでしょう。ある人は落ち込むし、ある人は平気でそれをやっちゃう。
いい役者がそろってやってるので、そういう描き方としてはいい感じだとは思うけど、ちょっと食い足りないというのが正直なところかなー。