オードリー祭りの第2段（予定では今回全部で4本）。
劇中劇とソリッド・シチュエーション（スリラーじゃないよ）の2部構成で素敵な恋の物語なのですが・・・。

なんなのかなー。世界中で愛されるオードリー・ヘップバーンですが、そもそも別段それほど興味が無いってのが大きいのかもしれません。でもここ最近は割とメジャーどころを抑えつつお勉強中なんですよ。

そんな僕が見た「パリで一緒に」の感想。

・お、主役登場。この二人でえんえんしゃべんのか？
・わ～。主役のおっさん渋いけど、胸毛ボーボー。
・お！劇中劇になった！お、またこの二人か。
・お！ミスター・アンダーソン&エージェントスミスか？
・お、まだ30分か。

だらだら

・お、まだ半分か。
・もっとベタな恋愛でいいんだけどなぁ。
・お、まだ半分か。
・わ～。なんか劇中劇もドタバタばっかしてんなぁ。
・お、まだ半分か。
・わ～。古ーいドラキュラホラーになったぞ。
・わ～。古ーいサスペンスドラマになったぞ。
・お、まだ30分くらいあんのか。
・わ～。予想通り、盗んだら喜ばれたぞ。
・わ～。飛行場シーンになったぞ。こりゃ撃たれるな。

ばん

・わ～。やっぱ撃たれた。

・・・

・劇中劇おわった？
・なんか喋ってる
・お！ハッピーエンドだ。なんでだ？
・どこがパリで一緒に何だ？

いや、普通のコメディとしてみたらそんな悪いこともないんかもしれませんが、正直こっちの期待が高いのか、どうも乗り切れないというか面白くなかったなぁ。

割と最近は古い作品見てもそれなりに面白く見れてたんですが、これに関しては、悪くはないけど、やっぱ昔だねぇ。新しい作品のほうが楽しいねぇ。と・・・。