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サイトウ | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2012年04月20日 | 見た回数: 1回
フィンランドの放射性廃棄物最終処分場の話です。話題にもなったので知っている人も多いかと。 1年くらい前にNHKのBSか何かで短い版のドキュメントで放映されているときにみて,映画版もみたいなぁと思い視聴。 いや,最近の原発がらみの話につなげてというよりも,いまの世代の負の遺産を,いかに未来世代(人間じゃないかもしれない)に迷惑をかけんようにするのかということを真剣にかんがえている様子がスンバラシカッタです。 なんだか,そこまで考えられたり,そのために国家的に意思決定したりしていることが単純に羨ましかった。 それと,こういったいかにも工学的建設物に対して,神学の人とか,建物の設計に関わりがなさそうな人が関与してるのも好感。科学技術って道具で,それをどう使うかというのは思想なのだと勝手に納得しました。それにしても,これをみると,原発稼働というのは,やっぱりなぁ。。。 と,ちなみに技術的な話はほとんどなく,関わっている人たちのインタビューが延々と流れるタイプのドキュメンタリーです。高校生とか若い人にはあまりウケがよくないかなとおもう作りですが,個人的にはこの手の作りは結構好きです。 加えて,映像はかっこよかった。いいかんじです。ただ,冒頭シーン,監督,きっと指ヤケドしてるんだろうな。
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フィンランドの放射性廃棄物最終処分場の話です。話題にもなったので知っている人も多いかと。
1年くらい前にNHKのBSか何かで短い版のドキュメントで放映されているときにみて,映画版もみたいなぁと思い視聴。
いや,最近の原発がらみの話につなげてというよりも,いまの世代の負の遺産を,いかに未来世代(人間じゃないかもしれない)に迷惑をかけんようにするのかということを真剣にかんがえている様子がスンバラシカッタです。
なんだか,そこまで考えられたり,そのために国家的に意思決定したりしていることが単純に羨ましかった。
それと,こういったいかにも工学的建設物に対して,神学の人とか,建物の設計に関わりがなさそうな人が関与してるのも好感。科学技術って道具で,それをどう使うかというのは思想なのだと勝手に納得しました。それにしても,これをみると,原発稼働というのは,やっぱりなぁ。。。
と,ちなみに技術的な話はほとんどなく,関わっている人たちのインタビューが延々と流れるタイプのドキュメンタリーです。高校生とか若い人にはあまりウケがよくないかなとおもう作りですが,個人的にはこの手の作りは結構好きです。
加えて,映像はかっこよかった。いいかんじです。ただ,冒頭シーン,監督,きっと指ヤケドしてるんだろうな。