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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年07月31日 | 見た回数: 1回
ケビン・コスナーを期待した人ごめんなさい。 一茂君の方です。
やれ、野球はイマイチだ。格闘家になってみようかしら?などなど迷走を重ね、ミスターの栄光どこへやら?2世タレント(っていうのかな?コー言うのも)なら小泉孝太郎のほうが・・・などと思われがち。 キャラ的には若干修造と被ってるし、コメントの面白さじゃちょっと負けちゃうかなー。とか若干影の薄い彼ですが(周りがつよいから?)、なんだかんだでそんなにキライじゃない。
「あいつは天才だ。まだ5歳だぞ・・・」しか役者としては印象に残ってない彼ですが、主演映画ですか。ポストマンですか。どうかなー。とか思ってみてみました。
まず、一茂くんに関してですが、田舎のアナログ職員ってところは彼個人の素朴さと相まってそんな違和感はなかったです。ボー読みで下手っぴですが、それなりに「男は黙って」を貫けばガタイもいいし絵になるしね。
個人的には困ったパパをもった娘役(高校受験ノ中学生)での北乃きいちゃんの微妙なお年ごろの葛藤もなかなかによく出てて、そんな年頃の娘さんとのいさかい・・・さてどうなることやら?わくわく。とか思ってたら、娘のほうが一人で自己解決して和解しちゃう。もっとぶつかって欲しかったし、和解に至る過程も見たかった。だってパパとしてはあたふたしっぱなしで、おんなじ立場にたっちゃったらどうしていいのかの参考にしたかったんだもの。
ラストは自転車で千葉から東京を突っ切り、箱根を越え(そのシーンはなかった)、ついに静岡まで一通の手紙を届けます。自分で届けることで、他の局員や住民たちに迷惑を掛けることを厭わず、2日以上かけて届ける。中学生の娘と小学生の息子はほったらかし。 郵便配達員は信じているようだが、郵便局の配送ネットワークももう少し信じてあげたらどうだろうか??
とかなんとか話自体、多少あれれ?意味不明だぞ。というところもあります。はい。ただ、言ってることは正しいし、取り立てて突飛なこともない。話の起伏もそんなに激しくないんですが、パパが先生といい仲には“ならない”といった良心も感じられる。
なんだかんだで難癖つけながらも後半はさらり気持よくフツーに見れちゃう作品でしたかね。 残念映画ばっかり追っかけてたから目が曇ってる?あるいはやっぱ好きなんだろうか?一茂くん。「ミスター・ルーキー」とか、また見てみたくなっちゃったしね。
その他つらつらと。
※ラストのコメント「奥さんの味にそっくりだ。」より、全然まだまだ足元にも及ばないよ・・・みたいな方が素敵かなー。とか思っちゃった。心がすさんでる? ※バタンコ(自転車)なんてもう時代じゃないんだよ。と自ら語る郵便局員。ただしそんな事いった彼も最後に配送を手伝う際には自転車。 ※理論派の上司やら、サーファー上がりの兄ちゃんらとの仕事に対するぶつかり合いもあっさり、あいつはやっぱりすごいやつだ。で終わっちゃう。ゆうメイトするような人(僕は未経験)は心も純粋で裏表もないのだ! ※静岡まで手紙が届かなかったら、あの人は死んでたのか?もし北海道だったり沖縄だったら、すうしゅうかんかけてとどけてたのかなぁ?まぁ、人の命がかかってるんでしょうがない。ゆうメイトとは責任重大な仕事です。バイトなんかに任せられません。 ※やはり竹中直人は竹中直人でしかない。 ※お父さんの料理はダメダメだから私にまかしといて。と意気揚々と手紙投函後、結局セレクション(推薦で寮生活できるらしい)を受けに行ったきいちゃん。海江田家の食生活に暗雲が!! ※ゆうメイトで手紙を律儀に手渡しすると恋が芽生える(若い職員限定)らしい。 ※道を把握したらバイクよりバタンコのほうが速い(一茂)!そういや「メッセンジャー」でもそんな事言ってたな。 ※3年B組金八先生っぽい土手で落車!通学路とはいえ、自転車が暴走してきたらもうちょっと避けると思うんだが、東京の子らは違うということか?? ※水野晴郎バリに制作は「ナガシマ企画」。お、制作主演→シベ超みたいだ。
※東京の自転車屋さん。木梨サイクルが素敵。
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ケビン・コスナーを期待した人ごめんなさい。
一茂君の方です。
やれ、野球はイマイチだ。格闘家になってみようかしら?などなど迷走を重ね、ミスターの栄光どこへやら?2世タレント(っていうのかな?コー言うのも)なら小泉孝太郎のほうが・・・などと思われがち。
キャラ的には若干修造と被ってるし、コメントの面白さじゃちょっと負けちゃうかなー。とか若干影の薄い彼ですが(周りがつよいから?)、なんだかんだでそんなにキライじゃない。
「あいつは天才だ。まだ5歳だぞ・・・」しか役者としては印象に残ってない彼ですが、主演映画ですか。ポストマンですか。どうかなー。とか思ってみてみました。
まず、一茂くんに関してですが、田舎のアナログ職員ってところは彼個人の素朴さと相まってそんな違和感はなかったです。ボー読みで下手っぴですが、それなりに「男は黙って」を貫けばガタイもいいし絵になるしね。
個人的には困ったパパをもった娘役(高校受験ノ中学生)での北乃きいちゃんの微妙なお年ごろの葛藤もなかなかによく出てて、そんな年頃の娘さんとのいさかい・・・さてどうなることやら?わくわく。とか思ってたら、娘のほうが一人で自己解決して和解しちゃう。もっとぶつかって欲しかったし、和解に至る過程も見たかった。だってパパとしてはあたふたしっぱなしで、おんなじ立場にたっちゃったらどうしていいのかの参考にしたかったんだもの。
ラストは自転車で千葉から東京を突っ切り、箱根を越え(そのシーンはなかった)、ついに静岡まで一通の手紙を届けます。自分で届けることで、他の局員や住民たちに迷惑を掛けることを厭わず、2日以上かけて届ける。中学生の娘と小学生の息子はほったらかし。
郵便配達員は信じているようだが、郵便局の配送ネットワークももう少し信じてあげたらどうだろうか??
とかなんとか話自体、多少あれれ?意味不明だぞ。というところもあります。はい。ただ、言ってることは正しいし、取り立てて突飛なこともない。話の起伏もそんなに激しくないんですが、パパが先生といい仲には“ならない”といった良心も感じられる。
なんだかんだで難癖つけながらも後半はさらり気持よくフツーに見れちゃう作品でしたかね。
残念映画ばっかり追っかけてたから目が曇ってる?あるいはやっぱ好きなんだろうか?一茂くん。「ミスター・ルーキー」とか、また見てみたくなっちゃったしね。
その他つらつらと。
※ラストのコメント「奥さんの味にそっくりだ。」より、全然まだまだ足元にも及ばないよ・・・みたいな方が素敵かなー。とか思っちゃった。心がすさんでる?
※バタンコ(自転車)なんてもう時代じゃないんだよ。と自ら語る郵便局員。ただしそんな事いった彼も最後に配送を手伝う際には自転車。
※理論派の上司やら、サーファー上がりの兄ちゃんらとの仕事に対するぶつかり合いもあっさり、あいつはやっぱりすごいやつだ。で終わっちゃう。ゆうメイトするような人(僕は未経験)は心も純粋で裏表もないのだ!
※静岡まで手紙が届かなかったら、あの人は死んでたのか?もし北海道だったり沖縄だったら、すうしゅうかんかけてとどけてたのかなぁ?まぁ、人の命がかかってるんでしょうがない。ゆうメイトとは責任重大な仕事です。バイトなんかに任せられません。
※やはり竹中直人は竹中直人でしかない。
※お父さんの料理はダメダメだから私にまかしといて。と意気揚々と手紙投函後、結局セレクション(推薦で寮生活できるらしい)を受けに行ったきいちゃん。海江田家の食生活に暗雲が!!
※ゆうメイトで手紙を律儀に手渡しすると恋が芽生える(若い職員限定)らしい。
※道を把握したらバイクよりバタンコのほうが速い(一茂)!そういや「メッセンジャー」でもそんな事言ってたな。
※3年B組金八先生っぽい土手で落車!通学路とはいえ、自転車が暴走してきたらもうちょっと避けると思うんだが、東京の子らは違うということか??
※水野晴郎バリに制作は「ナガシマ企画」。お、制作主演→シベ超みたいだ。
※東京の自転車屋さん。木梨サイクルが素敵。