エリック・ジョワゼルさんや、ロバート・ラングさんが話しているところをみられたのがうれしいっす（あと動く神谷哲史さんもみられますね）。

英語は全然わかんなかった（ので、ちょっと楽しみきれてないのですが）のだけど、折り紙界ではちょくちょく聞く＜昆虫戦争＞や、前川淳氏も『本格折り紙』で言及しておられる「どこまで複雑にするかは、非常に難しいところ」という問題への言及等、楽しかったです。また、コリオグラファー以降については、ぜんぜん足を伸ばしていない領域だったこともあって、非常に新鮮でした。

じつはお昼休みに時代工房制作部一同はいちど見ていて、みなさん歓声を上げていました。

きむさん、ありがとーでした！

ずいぶんと前にみたドキュメンタリーやけど、折り紙に夢中な甥っ子がうちに泊まりにきたときに、二回目の鑑賞。

私自身は立体図面はすごく苦手で、三角柱も図面ではかけない。なので、一枚の紙でいろんな立体をつくりあげていく、その人たちの頭のなかはどうなってんだろう、、と、それはもやは想像を超える世界。

でも、みんなすごく楽しそうにやってるのよ、これが。わくわくって感じで。

折り紙の世界の奥深さを、十分に楽しませてくれるドキュメンタリーでした。

しばっちに特におすすめ。

ちなみに、このドキュメンタリーを見終えたあと、甥っ子はうちの竹のビーズでできたナベ敷き（雪の結晶みたいなデザイン）を、じーっと見つめてましたよ。