ありとナシ(忌み詞)

梨のことを「有の実(ありのみ)」と言う。なし(無)に縁起をかついで反語で転じたものである。「梨の実」の忌み詞。

逆に「無」という意味を用いて、盗難に遭わぬよう家の建材にナシを用いて「何も無し」、鬼門の方角にナシを植えることで「鬼門無し」などと、縁起の良い利用法も存在する。

ほかにも「猿(サル=去る)」のは、縁起が悪いから「エテ(得て)公」なんてのも有名?