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keyboard maestro で、外付け Firewie ハードディスクに自動バックアップ
もちろん crontab でもできることなのですが、keyboard maestro が好きなので :-)
各種条件
- OS は、Mac OS X 10.6 Snow Leopard
- 外付けの Firewire ハードディスクがある
- 普段からこのハードディスクをマウントしていると保存ダイアログを開くときなどに、「カキッ」とクリック音がしたりして不快
- 早朝あたりにひっそり自動でマウントして、あさ、アンマウントしてから仕事を始めたい
- バックアップ自体は rsync で
手順1.外付け Firewire ハードディスクの自動マウント
このページ「Mount and unmount FireWire drives via shell script(シェルスクリプトでの Firewire ドライブのマウントとアンマウント)」のスクリプトを使わせてもらいました。
#!/bin/bash system_profiler SPFireWireDataType | grep "BSD Name: disk.$" | \ sed "s/^.*: //" | (while read i; do /usr/sbin/diskutil mountDisk $i; done)
バックアップがいつ終わるか確証がないので、今回は使いませんが、アンマウントは下記です。
#!/bin/bash system_profiler SPFireWireDataType | grep "BSD Name: disk.$" | \ sed "s/^.*: //" | (while read i; do /usr/sbin/diskutil unmountDisk $i; done)
これを keyboard maestro のスケジュール(Triggered by any of the following: を At time にして)適当な時間に設定し、「Excecute Shell Script」の欄に書き込みます。マウントのレポートは不要なので「do not display results」としておきます。
#まずは、上記スクリプトがきちんとマウントをしてくれるかを確認する必要があります。
手順2.rsync
これもほぼ同様の手順ですが、下記のような rsync コマンドをスケジュールしておきます(オプションは適当に調整)。
rsync -au --delete ~/ /Volumes/(マウントされてるFirewireハードディスクの名前)/
これでうまくいくみたい :-)
ジャンル: Mac