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売電の理屈
時代工房一同、恥ずかしながらよく分かってなかった話。
一般企業などが自然エネルギー発電などで発電した余剰電力を、電力会社に売る「売電」。きちんと言うと「卸電力販売(おろしでんりょくはんばい)」は、どのように行われるのか。
社中一同は、電池にでも貯めて、回収にくるのかいな、などと夢想していたものの、実際は、そこらじゅうにすでに張り巡らせている送電線を用いるのだそうな。
いわれてみれば、電流は電位差をもって流れるから、送電線に流すときの電圧を調整してあげれば、逆に送ることもできる、という話。
うまくできてるもんだなー、ト。