人間の材料

人間が何でできているかの簡易メモです。
適宜アップデートしていきます。

炭水化物(エネルギー)

基本的な動力源。細胞内で糖として分解されるときにエネルギーを生み出す。余剰分は脂肪になる。体のなかには1%未満程度しかない。

酸素 体内での食物の酸化(エネルギー、熱量を得る)のために必要。
ミトコンドリア 細胞内小器官。酸素を利用(エネルギー変換)できる器官。

タンパク質

人体の基本的な材料。

アミノ酸 タンパク質の部品
タンパク質 細胞の中で作られる人体の基礎的な材料。体内の化学反応を促進する触媒としても働く。体の20%程度を占める。

ミネラル

人体に必要な鉱物。体の4%程度を占める。

塩分 細胞内の浸透圧調整など。
カルシウム かさぶたを作ったり、神経の興奮抑制に使われる。骨の材料であると同時に、骨に蓄積され、足らなくなると、骨から接種する。
マグネシウム カルシウムを身体で利用しやすくする?
カリウム 細胞内(体内)に塩分が増えすぎるのを抑制する。
骨は体の20%程度を占める。大小200本くらいある。

ビタミン

諸生理作用を円滑に行うために必要。体内で作ることができないので、食物から得る。

その他

水分 人体の基本的な材料のひとつ。体の70〜60%を占める。
繊維 便通を補助する。草食動物はこの繊維(セルロース)の分解酵素を持っているため、セルロースから糖を取得できる。
血液 体重の1/13。マイクル・クライトン『アンドロメダ病原体』によればだいたい5リットル。

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