JapaneseIMのキーボードショートカットを変更する

このページに書かれている方法、VenturaではSIP(System Integrity Protection)的な何かに負けてうまくいきません。C-1C-2は、諦めた方が良さそうです。

Emacsを使っている人の中には、C-oC-x o (other-window)をあててる方も多いみたいですが、C-x 1 (delete-other-windows)やC-x 2 (split-window-horizontally)もちょくちょく使います。

で、C-1にしちゃえ、と

(global-set-key "\C-1" 'delete-other-windows)

としたんです。これが一向にきかない。

なんでかなーとさぐっていくと、JapaneseIM*1の「関連文字に変換」にあてられてたのです。

こりゃまいったなとおもいつつ、滅多に使わないので、C-2とあわせて変更してしまいました。

sudo emacs -nw /System/Library/Input\ Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources/KeySetting_Default.plist

<key>control+shift+'1'</key>
<dict>
<key>command</key>
<string>show_related_characters</string>
<key>menu_item</key>
<true/>
</dict>
<key>control+shift+'2'</key>
<dict>
<key>command</key>
<string>show_similar_characters</string>
<key>menu_item</key>
<true/>
</dict>

変更を加えたのち、再起動すると、JapaneseIMのショートカットが変わっていることを確認できます。

慣れたことえりに比べるとなにかとイライラさせられることの多いJapansesIMですが、今回の件のきっかけはことえり時代でも起こったかな。


  • *1 僕はMacを使っているので

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