映画 真田十勇士 DVDスタンダード・エディション
フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 高橋光臣, 永山絢斗, 堤幸彦, 大島優子, 駿河太郎, 中村勘九郎, 松坂桃李 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 15 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
幸村を英雄に! 十勇士が企てた"思いもよらぬ大仕掛け"とは! ?スペクタル超大作が遂にBlu-ray&DVDで登場! !
■真田イヤーの2016年、日本映画"最後"にして"最大"のエンタテイメントスペクタル超大作!
■監督は『20世紀少年』3部作、『トリック』シリーズ、『SPEC』シリーズなど日本映画界を代表する鬼才・堤幸彦!
■キャストは中村勘九郎、松坂桃李、大島優子の他、
永山絢斗、高橋光臣、駿河太郎、村井良大、荒井敦史、望月歩、青木健、石垣佑磨、加藤和樹ら人気若手俳優が集結!
また、伊武雅刀、佐藤二朗、野添義弘、松平健、加藤雅也、大竹しのぶ、という日本映画史上屈指のオールスターキャストが集結!
[内容解説]
関ヶ原の戦いから14年。天下統一を目前にした徳川家康と、復権を狙う豊臣家の対立が深まっていた戦国の世で、
“天下に並ぶ者なし"の名将として、世間から尊敬を集めていた男、真田幸村(加藤雅也)。
しかし実はこの幸村、その男前な容貌と、偶発的な幸運の連続によって勝ちを拾ってきただけの、気弱な〈腰抜け男〉だったのだ!
実像と虚像の違いに悩んでいた幸村はある時、猿飛佐助(中村勘九郎)と運命的に出会う。
忍者の里から飛び出してドデカいことを成し遂げたいと思っていた佐助は、
幸村を担いで「本物の天下一の英雄に仕立て上げようじゃないか! 」と、
同じ抜け忍の霧隠才蔵(松坂桃李)を筆頭に一癖も二癖もある十人の男たちを集め、世にいう《真田十勇士》を誕生させる!
亡き秀吉の妻・淀殿に呼び寄せられた幸村、そして十勇士たちは、またたく間に徳川との最終決戦の最前線に立つこととなった。
戦国最後にして最大の戦い、徳川対豊臣の〈大坂の陣〉がついに幕を開ける!
ついに明かされる“真田丸の謎"、佐助と才蔵を狙う、くノ一(女忍者)の火垂(大島優子)との“
因縁"、淀殿と幸村の禁断の“秘密"、そして勝つ事は不可能とも思える圧倒的に不利な徳川との戦いで、
佐助と十勇士が企てた驚愕の“大仕掛け"とは・・・。徳川軍二十万VS十勇士、時代を変える《大逆転》がいま、始まる!!
<特典映像>
予告、CM集
[スタッフキャスト]
キャスト:
中村勘九郎
松坂桃李
大島優子
永山絢斗
高橋光臣
駿河太郎
村井良大
荒井敦史
望月歩
青木健
石垣佑磨
加藤和樹
伊武雅刀
佐藤二朗
野添義弘
/
松平健(特別出演)
加藤雅也
大竹しのぶ
スタッフ:
監督:堤幸彦
主題歌:松任谷由実「残火」 (EMI Records /ユニバーサルミュージック)
脚本:マキノノゾミ 鈴木哲也
音楽:ガブリエル・ロベルト
アクション監督:諸鍛冶裕太
VFXスーパーバイザー:朝倉怜
[発売元]ポニーキャニオン
(C)2016 「真田十勇士」製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988013239791
- 商品モデル番号 : 43215-3107
- 監督 : 堤幸彦
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 15 分
- 発売日 : 2017/3/15
- 出演 : 中村勘九郎, 松坂桃李, 大島優子, 永山絢斗, 高橋光臣
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B01N1WF398
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 97,074位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 661位日本の時代劇映画
- - 1,232位日本のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
キャストの皆さんがとても仲が良いのがわかる映像も入っているし
何より本編がもう、、、映画館で見た時はストーリーもラストもとても気に入ってしまって。
堤監督の本気の遊び心も演出も素晴らしかったです。
火垂が好きだったので、もっと火垂がみたかったかなって出来たらあの素敵なオープニングに入れてほしかったと
贅沢なことをおもってしまいます。木を縦に走るってほんとに忍者♪
最後天にかざす佐助かっこよかった。幼なじみ四人も現代だったら、、、とふと想いを馳せます。
基本なんでもありの内容だし、派手なアクションもありなので、ただ楽しめばいい作品です。
でも、猿飛佐助(勘九郎)はルパンみたいだし、霧隠才蔵(松坂桃李)はそのまんまガッチャマンだし。
その辺がかなりひいてしまいました。
物語的には面白いです。
しかし、エンディング・エンドロールは悪のりです。
個人的に堤幸彦監督は悪のりする監督だと思っていますので、それはそれで楽しむことができます。
映画公開後、舞台版として勘九郎以外キャストを入れ替えて公演があったと聞いています。
それと比べてみるのも面白いかもしれません。
大島優子が演じた火垂は、舞台版では篠田麻里子です。AKBつながりの配役ですね?
アニメシーン導入の斬新なアイディアいっぱいの会新作です。
十勇士メンバーさんたちの個性が引き立つストーリーになっています。キャラクターが立っていて一気に観れちゃうので週末の夜にぜひ観ていただきたいです。
ちょっと人数多いですが、
10人がどう戦うか!?
人数制限つきのヒーローものって、
「里見八犬伝」とか
「七人の侍」とか
名編、名作のお手本があるのに・・・
ストーリーもさることながら
見せ方もヘタだよなぁ・・・
お手本を、お約束みたいにするから
何の新規性も、何の意外性もなにもない。
勘九郎、わるくないんですが、
やはり纏っているオーラに育ちのよさを
感じてしまって、「無理に下品にしている」感バリバリ。
松坂桃李はまあまあ描けているのに、
他の8人、案の定ほったらかし。
集め方なんか手抜きもいいとこ。
こんなことするんなら、最初っから10人いる設定にしちゃてた
方がまだすっきりする。
時間がない!っていうのを言い訳するんだったら
もっと頭使えっていいたい。それこそアイデアでしょ?
それこそ演出でしょ?
大島優子に至っては、無理繰り女の子を出しました感
ハンパない。
だって部下や仲間をバンバン殺してるのに、何のお咎めもない。
折角いい役者なのに、使い方が雑!ほんと雑!
大竹しのぶ、よく出たよね~もったいないくらい。
だからか、気持ち力抜いてますよね。
暴れん坊将軍が家康ってのも、楽屋落ちすぎる。
伊武雅刀(デスラー総統ですね!)と、柳生但馬の野添義弘(ワカコ酒の逢楽の大将!)のふたりが秀逸。
いちばん光ってました。
本当にやりたかったのは、エンドロールの
ミニストーリーだったんじゃないの?
予想通りの空回り、中身なしの残念ちゃんでした。
真田幸村が逝ってからの生き残り十勇士達の小芝居で佐助と才蔵が一騎討する所なんかは鳥肌立つぐらい格好良い仕上がり。怒りに狂う佐助よりも、佐助よりもっと頭のキレ怒り狂う才蔵の表情が完全に恐ろしいものでした。
正直、どこに着地点を見出そうとしているの全く解らない作品展開です。最初のアニメも完全にいらない気がしました。
でも中盤以降の大阪夏の陣からは面白かったと思います。
たしかに台詞なんかはクサイですが、そもそも真田十勇士自体が仮想の存在ですので、歴史的にどうとか、キャラ思考の理屈としてどうかはあまりむかない素材だと思います。そもそも単純に活劇として楽しめるかどうか? というほうがいいのかなと思います。
最終的な真田の行動は、活劇としては楽しめるんじゃないかなぁと感じました。ただいわゆる演劇などと違い、ライブの楽しさはないので、映画という映像作品としてどう楽しませるかというのがなかなか難しい命題なのだとは感じました。
もうちょっと前半はなんとかすれば、全体に楽しめる作品になった気もします。全体で二時間超は長いかなと思います。
ちなみエンドロールはやはり酷いと思いました。