内容は空っぽでインド映画のダンスくらいに意味がない行動ばかりなので話の整合性なんてありません。
作業をしながらBGM変わりにして、エンドロールがいつの間にか流れている程度がちょうどいいです。
ダブルヘッド・ジョーズの続編ともいえるトリプルヘッド・ジョーズ。
ダブルヘッドにもう一つ頭足したらもっと怖いやろの安易な精神で作られたであろう映画。
意外と早いシリーズの終焉でしたが、これも続編で意味不明化する洗礼みたいなもの。
B級映画の続編という明らかに質が地の底に堕ちるの必死に精神が耐えられるだろうか。
少なくとも真面目に視聴していたら途中で視聴を断念するでしょう。これもサメ映画の試練です。
序盤でディープブルー的研究所水没を思わせる思わせぶりなだけな画。
特に意味もなく大勢の人が死ぬ。
そして登場人物はもれなく全員バカで致命的なエラーを出力しながら続行。
話が破綻しているのにトリプルヘッドなジョーズをさらにトリッキーな異次元生命へ進化させる展開の読めなさ。
ながら視聴がちょうどいいです。真面目に観る映画ではありません。