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麦子さんと 特別版 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 麻生祐未, 吉田恵輔, 堀北真希, ガタルカナル・タカ, 温水洋一, 余貴美子, 松田龍平 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 35 分 |
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商品の説明
お母さんはアイドルだった! ?
堀北真希主演! 兄に松田龍平、母に余貴美子、豪華スターが親子役として競演。珠玉のハートフル・エンタテインメント。
監督は「純喫茶磯辺」「銀の匙 silver spoon」など独特の世界観でファンの心をつかむ吉田恵輔。脚本も手がけた吉田監督の、半自伝ともいえるストーリー。
2013年12月よりテアトル新宿ほか全国100館以上にて大ヒットロードショー公開! (配給:ファントム・フィルム)
★特典ディスクに豪華特典映像集を収録! ★
・メイキング ・舞台挨拶集 ・クランクアップ ・予告編
★本編ディスクに温水洋一(井本まなぶ役)×吉田恵輔監督によるオーディオコメンタリーを収録!
※特典ディスクはDVDです
<キャスト>
堀北真希 松田龍平 温水洋一 ガタルカナル・タカ 麻生祐未 余貴美子
<スタッフ>
監督:吉田恵輔
脚本:吉田恵輔・仁志原了
撮影:志田貴之
編集:太田義則
音楽:遠藤浩二
挿入歌:「赤いスイートピー」松田聖子(ソニー・ミュージックダイレクト)
<ストーリー>
ひとつだけ伝えたい。「大キライだったけど、お母さん。ありがとう。」
突然舞い戻って、突然死んでしまったお母さん。でも私たちとお母さんの物語は、そこから始まる―。
声優をめざす麦子は、頼りない兄と二人暮らし。専門学校への入学金をアルバイトで稼ぐ日々を送っていた。そんなある日、自分たちを捨てた母親が突然舞い戻ってきた。顔も覚えていない母との生活に戸惑う麦子。そして投げつけた一言は、「あなたのこと、母親だと思ってないから」。その言葉を最後に、母は帰らぬ人となった――。
兄に押し付けられ、母の故郷へ納骨に行くはめになった麦子。そこで初めて、母は町のアイドルだったことを知る。さらに、麦子は若き日の母に瓜二つだった。アイドルの再来に色めき立つ町の人々に振り回されながら、麦子は母の青春、人生を初めて知ることになる…
(C)「麦子さんと」製作委員会
発売元・販売元:TCエンタテインメント
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 140 g
- EAN : 4571390737570
- 監督 : 吉田恵輔
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 35 分
- 発売日 : 2014/9/3
- 出演 : 堀北真希, 松田龍平, 温水洋一, ガタルカナル・タカ, 麻生祐未
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B00J8CT3MM
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,653位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
予約してまで買ったのに、ほったらかしにしていました・・・
(新品なので)ビニールを破って、鑑賞してみると・・・
泣けました。
映画館にも見に行き、気に入ったので予約したのを思い出しました(届いたらなぜかほったらかしにしていましたが・・・)。
「梅ちゃん先生」とは全く違った堀北真希さんが見られます(「いい子」ではない現代っ子という意味です)。
簡単に言うと、その堀北さん演じる「麦子さん」が母親の納骨に行く話です。
でも、私の涙腺が・・・
ネタばれになってしまうので、それ以上は申しません。
ただ、温水さんの居酒屋でのセリフ・・・
最後の方で、堀北さんがビンタをするシーン・・・
ジーンときました。
見て損のない映画だと私は思います。
「さんかく」、「ばしゃ馬さんとビッグマウス」など味わい深い傑作を連発する吉田監督のハートフルムービー。
この手の映画は、作り手が客を泣かせようとすればするほど見ている観客は冷めてしまうということが往々にしてありますが、
この映画は違います。泣き所になるような箇所は幾つもありますが、直後にその雰囲気をぶち壊すような演出が意図的に挿入されているのです。
こうしてこの映画では終盤までカタルシスが牽引されたまま続いていきます。
しかしながら終盤では非常にさらりと麦子の独白などが描かれます。こういう客観的な表現によって、観客は作り手のあざとさなどは一切感じることなく物語に没入できるのだと思います。
ラストシーンで写るある二人、警察官とのやりとり、「赤いスイートピー」が持つ意味などが自分の中で咀嚼できた瞬間、人目をはばからず嗚咽してしまいました。
そしてエンドクレジット後に写るあるカット。最高です。
吉田恵輔監督は天才です。若手の中でもトップクラスの映画を作る監督であるのは間違いないと思います。
次回作にも期待大です。
しかも今回は、吉田恵輔監督の得意技でもあったであろうこだわりのディテールもすっかりそぎ落とした、ものすごくシンプルな母娘物語になっているのです。母親の挫折やら、父親の描写やら、親切にしてくれる中年女性の過去やら、兄妹の関係とかいくらでも膨らませることができるであろう小枝を全て切り落として95分にぎゅっと凝縮された母と娘のストーリーが、ラストの楽曲『赤いスイートピー』に向けてまっすぐ走りはじめると、実に爽やかな感動がやってきます。こうなるとやはり洗練された映画も実にいいものだと思わざるをえません。ただ“机のなかみ”の『ドキドキ』のカラオケバージョンの胸キュンさにすっかりやられた者としては、できれば『赤いスイートピー』も堀北真希のお祭り会場バージョンであってほしかったのではあります。
時にクスっとした笑いを取りながら、最後に母親の墓前で辛く当たった事に涙するホマキの演技に
自分もついホロっとしてしまいました。
興行収入的にどうだったか分かりませんが、三丁目の夕日などでも共演している温水洋一さんが
自分の出た作品の中でも一番だという事をコメントしていたように良い作品だと思います。
今回、DVDの他にブルーレイでも商品化してもらえて良かったです。
特典ディスクにメイキング ・舞台挨拶集 ・キャストコメント ・予告編が入っているのは嬉しいですね。
堀北、松田龍平との掛け合いは、実兄妹のようで
違和感なく、よいのですが・・・
話が進行していくにつれて他人との会話が
全体的に違和感だらけになっていってしまうのが難点。
いろいろとご苦労してきた兄妹なら、こんな会話になるでしょう。
ただ、ここに他人が加わってくると・・・
途端に作り物のご都合主義に堕してしまう。
堀北演ずる麦子さんは、もっと人物像が深いはず。
酒飲んだくらいで、会ったばかりの人に、ましてや
泊めて貰ったりしている恩人を面罵するようなことはしないでしょ?
こーゆー、わっかりやすい"台詞表現"で、心情を伝えようとしないで
"画"で伝えてほしかった。
とてもデリケートなことでしょ?
温水がいい芝居しているだけに
それだけで終わらせてしまうのはもったいない。
ふせえり親子の絡みも、雑に見えて仕方ない。
他の親子をみて、そこから自分たちが透けて見えるってことに
したかったのだろうが・・・
目覚まし時計と、ひとが食べてるたこ焼きじゃあ・・・
やりたいことが前のめりになりすぎて
全体が付いていけていないように感じられた作品でした。
大いに期待させるものがある。
だが、中身は・・・
全く共感も同情も感動もできない。
同居期間に母親との心温まる場面がひとつくらい、
あっても良かったのでは?何もなかった。
とんかつも好きじゃないて言っちゃうし、
すぐ吐いちゃうし。
吐くにしても、その前に揚げ物好きじゃない的なセリフ
いらんでしょうに。
娘が作ってくれた手料理を初めて食べるわけでしょ?
死期を悟った母が。やっと一緒に生活できるようになった娘の手料理を
喜んで食べて、ありがとうって泣けばいいじゃない。
それで終わらせていいじゃない、あそこは。
普通に感動的な話でいいじゃないですか、あの場面くらい
ひとつくらい、良い思い出あったっていいじゃない。
母の故郷に戻ってから
母の過去の話を聞くことになるが
昔の母の話にも、何も良いものがない。
ほんと、何もない。
この作品には赤いスイートピーしかない!
って・・・そうだろうか?
全く合ってなかったし、
赤いスイートピーにしたことで
逆にチープなものになってしまったと思う。
堀北がステージに上がらされたとき
普通に歌って欲しかった。
ラストで口ずさむくらいなら。
その辺、あえてハズしたつもりなのかもしれないが
こちらとしては、フラストレーションがさらに溜まっただけ。
期待していただけに
がっかり度が増したかもしれない。
ほんと、残念。