冒頭の「中野大破壊」後半の「科学忍法火の鳥」のCGだけで買う価値あり!!
アニメも子供の頃大ファンでしたが、本作は試写会後さらに自腹で2回観に行きました。
BDも届いたので自宅の120インチプロジェクターでも再視聴。
素晴らしい作品です。
へんな偏見のない4年生の娘と32歳のかみさんも大喜び。
劇場にも連れて行きました。
さらに同じくへんな偏見のない弊社のバイトの二十歳の女子大生も綾野くん見に行って大感動。
自腹で2回行ったそうです。
余談ですがここ含めネット上の書き込みの大半がデマレベル。
実際には観もしないで思い込みと他のサイトの書き込みの孫引きとで書かれています。
(実際には映画に存在しない架空のセリフやシーンが某有名評論サイトからのコピペで大量に増殖してます)
ネットのデマを鵜呑みにせず、
レンタルでもいいので、みなさんご自分の目でお確かめください。
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 綾野剛, 剛力彩芽, 佐藤東弥, 濱田龍臣, 鈴木亮平, 松坂桃李 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 50 分 |
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 179.99 g
- EAN : 4988021138703
- 監督 : 佐藤東弥
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 2014/3/5
- 出演 : 松坂桃李, 綾野剛, 剛力彩芽, 濱田龍臣, 鈴木亮平
- 販売元 : バップ
- ASIN : B00HC7XYRU
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,077位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 183位日本のSF映画
- - 777位日本のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松坂桃李ファンとしては「さすが殿!希代のヒーロー俳優!」と大満足。かっこ良かった。
でも、ガッチャマン世代で筋金入りのアニメ・特撮・SFヲタとして観ると、
冒頭のアクションシーン以外は物語のテンポが悪く、本筋に関係のない余計なエピソードも多く、
かと言って映画キャシャーンほどのインパクトもない、原作リスペクトの形を間違えてしまった凡作です。
この感想が、中二病的人間ドラマも恋愛ドラマもSFアクションも盛り込もうとして総花的になり
マーケティングの対象があやふやな映画になってしまったことを象徴している気がする。
コケた原因はヒロインのキャスティングでもネットでの悪評でなく、この1点でしょう。
申し訳ないが、佐藤監督は作品を見てもツイッターでの発言をみてもTVドラマの人であり、
あまりSF映画や映画ビジネスに向いていらっしゃらないと思う。
ストーリーが戦隊もののジェットマンと酷似していることに気づかなかった時点でアウトだし、
壮大な続編構想をお持ちなら、まず第一作目をヒットさせないといかんでしょ?
カッコ良い桃李くんとメイキングはみたいので、予約はしました。
星3つはキャストの頑張りと白組VFXへのリスペクト、そしてメイキング映像への期待値です。
でも、ガッチャマン世代で筋金入りのアニメ・特撮・SFヲタとして観ると、
冒頭のアクションシーン以外は物語のテンポが悪く、本筋に関係のない余計なエピソードも多く、
かと言って映画キャシャーンほどのインパクトもない、原作リスペクトの形を間違えてしまった凡作です。
この感想が、中二病的人間ドラマも恋愛ドラマもSFアクションも盛り込もうとして総花的になり
マーケティングの対象があやふやな映画になってしまったことを象徴している気がする。
コケた原因はヒロインのキャスティングでもネットでの悪評でなく、この1点でしょう。
申し訳ないが、佐藤監督は作品を見てもツイッターでの発言をみてもTVドラマの人であり、
あまりSF映画や映画ビジネスに向いていらっしゃらないと思う。
ストーリーが戦隊もののジェットマンと酷似していることに気づかなかった時点でアウトだし、
壮大な続編構想をお持ちなら、まず第一作目をヒットさせないといかんでしょ?
カッコ良い桃李くんとメイキングはみたいので、予約はしました。
星3つはキャストの頑張りと白組VFXへのリスペクト、そしてメイキング映像への期待値です。
2014年2月26日に日本でレビュー済み
●最初に追記 3/25
DVDが発売されたので、もう一度見ました。
2回目はそれほど荒も気にならなく、楽しめました。
ただ、すごく複雑な気分になった部分があるので、追記。
この作品では東ヨーロッパで紛争が毎日起きていて、難民キャンプでは沢山の子供達が日々死んでいます。
主人公達は常にそれを目の当たりにしていたわけです。
恋人を失った人、家族を失った人、親が居ない子供達。
その最前線で戦ったヒーローという設定でありながら、誰に対しても"愛情"がない。
そもそも、誰かを救うからヒーローなんです。
「俺は一千万人を助けるために、一人の命を犠牲にするという考え方を否定する」とか言った5分後に「ナオミは死んだ」と言って、どう見ても生きている恋人を殺害し、10分後には「死ぬときは全員一緒だ」と笑顔で言うのは、ヒーロー以前に人としての道を踏み外しています。
自己犠牲の美しさを描いたTV版と間逆な、「子供の命よりプライドやモトカノが大事」というこの作品は、ある意味"ダーク(暗黒の)"ヒーローの傑作かもしれません。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
皆様の言うとおり、脚本や演出は”完璧”ではありません。
悪い点を上げればキリがないので、
この映画の”良かった点”を挙げていこうかと思います
'@ 原作への敬意が一切無い ☆☆☆☆☆
これは素晴らしいことです!
「科学忍者隊ガッチャマン」という設定を見事に捨て「よくわからない作りたいものを作りきった」という疾走感
ファンの愛着のあるキャラや設定を粉々に粉砕してでも監督やプロデューサーは”俺の考える現代のヒーロー像”を描ききりました!
「スペシウム光線」や「ライダーキック」に並ぶ子供たちの必殺技の解釈も素晴らしかった!
「科学忍法火の鳥」=「事故車両が墜落する様をガキが煽る」
・・・と、非常に前衛的表現で再現したことからも監督の「ガッチャマンの必殺技とか事故車両ジャンwww」という原作への侮辱が伺えます。
「俺が作るガッチャマンのがかっこいいし!」という意気込みがわかります
'A 敵(観客)を見事に倒す素晴らしい構成 ☆☆☆
この映画にとって敵とは何でしょう?
そもそもこの映画は
「過去の恋愛の未練>>>全人類の命>>>悪を倒す」
・・・というエキセントリックな思想を持ったヒーロー群像です。
「悪役(モトカノ)を庇って全人類を見捨てようかな〜、全人類を守って悪役(モトカノ)を殺そうかな〜」
と悩むトリッキーなヒーロー像なので、「悪党=劇中の敵」という発想は安易なのかもしれません。
むしろヒーローに野次を飛ばす観客こそが「悪そのもの」という解釈のほうがしっくりきます!
「俺が見えるか悪党ども!」
↑は1時間ちょい映画を見て疲れかけている観客への質問です。
「俺が見えるか悪党(観客)ども!実態(=内容)も見せずに忍よる白い影(←内容の無さの主張)が(ドヤ顔)」
この台詞の直後、観客の神経がブチっと切れたら成功です!
”ガッチャマン”は映画を見に来た観客の期待や思い出を完膚なきまでに破壊し、見事に倒しました!
観客の反応を視野に入れ、「不評だったら観客(敵)を倒した=大成功」という構成は見事です!
・・・ただ、その意図を伝えるには情報量不足なので原点☆2つ分です。
'B 他人を守る意思が一切無いヒーロー像 ☆☆☆☆☆
本作ではガッチャマンは世界各地に広がっているチームの1部隊という設定である。
ただ、他のチームが世界の危機であっても一切登場しないことを見ると「他のチームは全員病欠」あるいは「そもそも、世界平和を尊重しない特殊部隊でる」「世界中に居るという”程度の低い嘘をついた”」のどれかです。
それ以外でも
・やたら高級感があり、あたかも「宣伝のために高級スーツを作ったから、アクションシーンの撮影で汚すわけには行かない!」という雰囲気がある”(自称)醜い”Gスーツ
・特殊訓練を受けているにもかかわらず、CG感の無いシーンでの動きの悪さ
・震える片手で敵に銃を向ける(特殊訓練を受けている持ち方ではない)
・エリート特殊部隊なのに、小学生が所属してる。(←原作とは印象が全く異なります)
・「モトカノ>>>全人類の命>>>悪を倒す」という正義感
・「俺は一千万人を助けるために、一人(=この映画の悪役)の命を犠牲にするという考え方を否定する」
・一番の見せ場=適当にクラッキングして潜入調査をするシーン
・・・という特殊部隊にあるまじき生ぬるい訓練を受けています!
もっといえば「誰かを守る」という意思が一切感じられません!
公式サイトには「“ガッチャマン”を紛れもなく今を生きるヒーローとして描くため、その世界観を大胆にアレンジ」と書いてあります。
つまり、「今を生きるヒーロー=使えないバカ」という事を描くためのアレンジのようです!
これは大切なことです。
「ヒーローは使い物にならない。おまえら助けてもらえるつもりで居るなよ?他力本願はよくねーよ!」というヒーロー映画を根本から否定することにより、ダークヒーロー(?)をしっかり書いています!
観客の子供が「つまんない!帰るー!」と叫ぶようなヒーローが現代には求められているようです。
'C この映画を公開した勇気! ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この映画、関係者試写会で「これは売れる」と思った人と、「おもしろい」と思った人、どっちが多かったんでしょうね?
「その力(この映画は)は、正義(収入)か、破壊(破産)か」「戦い(=上映)は<義務>」とか宣伝打って、上映まで持っていく勇気は素晴らしい。
・・・いや、ごめん。精一杯褒めようと思ったけどやっぱり無理だったよ・・・・。
だってさ・・・ね?
つまらないのは100歩ゆずって許すけど、起承転結の”起”で観客に「登場人物」「部隊設定」を伝えるのって基本じゃん?
伝えてはいたけど、テロップとナレーションで3分足らずで適当に紹介された人物の話に感情移入なんて出来るはずも無いです。
他人事なんです。
「過去への未練」ももう少し丁寧に書いていただければ、感情移入できたのに、中途半端に小出しにされただけで「未練に執着して人類を見捨てる男」なんて・・・気持ち悪いだけです!!
クライマックスに近づくにつれ、映像がボロボロになっていく。
明らかに多くのスタッフが降りた証拠かと。
スタッフも役者も音響も最のに、演出と脚本が台無し。
で例えると「最高の食材をグチャグチャの生ゴミにした」という印象のこの作品。
CGや音響、役者さんの演技に関しては、とても良く出来てました!
がんばったよ、スタッフさんたち!何日も寝ないで小道具、大道具、エフェクト、3D、カメラ、演技ってひたすら準備したのは映画を見ればわかります。
作品の総評としてはいかがなものかと思いますが、
この☆5つは作品を完成まで支えたスタッフさんたちへの敬意です。
DVDが発売されたので、もう一度見ました。
2回目はそれほど荒も気にならなく、楽しめました。
ただ、すごく複雑な気分になった部分があるので、追記。
この作品では東ヨーロッパで紛争が毎日起きていて、難民キャンプでは沢山の子供達が日々死んでいます。
主人公達は常にそれを目の当たりにしていたわけです。
恋人を失った人、家族を失った人、親が居ない子供達。
その最前線で戦ったヒーローという設定でありながら、誰に対しても"愛情"がない。
そもそも、誰かを救うからヒーローなんです。
「俺は一千万人を助けるために、一人の命を犠牲にするという考え方を否定する」とか言った5分後に「ナオミは死んだ」と言って、どう見ても生きている恋人を殺害し、10分後には「死ぬときは全員一緒だ」と笑顔で言うのは、ヒーロー以前に人としての道を踏み外しています。
自己犠牲の美しさを描いたTV版と間逆な、「子供の命よりプライドやモトカノが大事」というこの作品は、ある意味"ダーク(暗黒の)"ヒーローの傑作かもしれません。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
皆様の言うとおり、脚本や演出は”完璧”ではありません。
悪い点を上げればキリがないので、
この映画の”良かった点”を挙げていこうかと思います
'@ 原作への敬意が一切無い ☆☆☆☆☆
これは素晴らしいことです!
「科学忍者隊ガッチャマン」という設定を見事に捨て「よくわからない作りたいものを作りきった」という疾走感
ファンの愛着のあるキャラや設定を粉々に粉砕してでも監督やプロデューサーは”俺の考える現代のヒーロー像”を描ききりました!
「スペシウム光線」や「ライダーキック」に並ぶ子供たちの必殺技の解釈も素晴らしかった!
「科学忍法火の鳥」=「事故車両が墜落する様をガキが煽る」
・・・と、非常に前衛的表現で再現したことからも監督の「ガッチャマンの必殺技とか事故車両ジャンwww」という原作への侮辱が伺えます。
「俺が作るガッチャマンのがかっこいいし!」という意気込みがわかります
'A 敵(観客)を見事に倒す素晴らしい構成 ☆☆☆
この映画にとって敵とは何でしょう?
そもそもこの映画は
「過去の恋愛の未練>>>全人類の命>>>悪を倒す」
・・・というエキセントリックな思想を持ったヒーロー群像です。
「悪役(モトカノ)を庇って全人類を見捨てようかな〜、全人類を守って悪役(モトカノ)を殺そうかな〜」
と悩むトリッキーなヒーロー像なので、「悪党=劇中の敵」という発想は安易なのかもしれません。
むしろヒーローに野次を飛ばす観客こそが「悪そのもの」という解釈のほうがしっくりきます!
「俺が見えるか悪党ども!」
↑は1時間ちょい映画を見て疲れかけている観客への質問です。
「俺が見えるか悪党(観客)ども!実態(=内容)も見せずに忍よる白い影(←内容の無さの主張)が(ドヤ顔)」
この台詞の直後、観客の神経がブチっと切れたら成功です!
”ガッチャマン”は映画を見に来た観客の期待や思い出を完膚なきまでに破壊し、見事に倒しました!
観客の反応を視野に入れ、「不評だったら観客(敵)を倒した=大成功」という構成は見事です!
・・・ただ、その意図を伝えるには情報量不足なので原点☆2つ分です。
'B 他人を守る意思が一切無いヒーロー像 ☆☆☆☆☆
本作ではガッチャマンは世界各地に広がっているチームの1部隊という設定である。
ただ、他のチームが世界の危機であっても一切登場しないことを見ると「他のチームは全員病欠」あるいは「そもそも、世界平和を尊重しない特殊部隊でる」「世界中に居るという”程度の低い嘘をついた”」のどれかです。
それ以外でも
・やたら高級感があり、あたかも「宣伝のために高級スーツを作ったから、アクションシーンの撮影で汚すわけには行かない!」という雰囲気がある”(自称)醜い”Gスーツ
・特殊訓練を受けているにもかかわらず、CG感の無いシーンでの動きの悪さ
・震える片手で敵に銃を向ける(特殊訓練を受けている持ち方ではない)
・エリート特殊部隊なのに、小学生が所属してる。(←原作とは印象が全く異なります)
・「モトカノ>>>全人類の命>>>悪を倒す」という正義感
・「俺は一千万人を助けるために、一人(=この映画の悪役)の命を犠牲にするという考え方を否定する」
・一番の見せ場=適当にクラッキングして潜入調査をするシーン
・・・という特殊部隊にあるまじき生ぬるい訓練を受けています!
もっといえば「誰かを守る」という意思が一切感じられません!
公式サイトには「“ガッチャマン”を紛れもなく今を生きるヒーローとして描くため、その世界観を大胆にアレンジ」と書いてあります。
つまり、「今を生きるヒーロー=使えないバカ」という事を描くためのアレンジのようです!
これは大切なことです。
「ヒーローは使い物にならない。おまえら助けてもらえるつもりで居るなよ?他力本願はよくねーよ!」というヒーロー映画を根本から否定することにより、ダークヒーロー(?)をしっかり書いています!
観客の子供が「つまんない!帰るー!」と叫ぶようなヒーローが現代には求められているようです。
'C この映画を公開した勇気! ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この映画、関係者試写会で「これは売れる」と思った人と、「おもしろい」と思った人、どっちが多かったんでしょうね?
「その力(この映画は)は、正義(収入)か、破壊(破産)か」「戦い(=上映)は<義務>」とか宣伝打って、上映まで持っていく勇気は素晴らしい。
・・・いや、ごめん。精一杯褒めようと思ったけどやっぱり無理だったよ・・・・。
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伝えてはいたけど、テロップとナレーションで3分足らずで適当に紹介された人物の話に感情移入なんて出来るはずも無いです。
他人事なんです。
「過去への未練」ももう少し丁寧に書いていただければ、感情移入できたのに、中途半端に小出しにされただけで「未練に執着して人類を見捨てる男」なんて・・・気持ち悪いだけです!!
クライマックスに近づくにつれ、映像がボロボロになっていく。
明らかに多くのスタッフが降りた証拠かと。
スタッフも役者も音響も最のに、演出と脚本が台無し。
で例えると「最高の食材をグチャグチャの生ゴミにした」という印象のこの作品。
CGや音響、役者さんの演技に関しては、とても良く出来てました!
がんばったよ、スタッフさんたち!何日も寝ないで小道具、大道具、エフェクト、3D、カメラ、演技ってひたすら準備したのは映画を見ればわかります。
作品の総評としてはいかがなものかと思いますが、
この☆5つは作品を完成まで支えたスタッフさんたちへの敬意です。
2017年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方のレビューを見て、ずっと買うのを迷っていました。アニメを見たことがないので比較は出来ませんが、思ったより良かったと思います。続きが気になる終わり方だったので、星4つです。
2016年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい状態で届きました。
今も月に何回も見てます!
剛くんがステキ
今も月に何回も見てます!
剛くんがステキ
2013年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画をシネマスクリーンで観て、この映画の位置づけをさんざん考えて得た結論が上
記のタイトル。
こんな映画はガッチャマンじゃないじゃないか!といったら、劇中ではガッチャマンとは
一言もいってませんよ、彼ら彼女らは「エージェント」ですよ。という逃げが見受けられ
るのがなんかいやらしいんですよ。タイトルに『ガッチャマン』を冠する映画を撮りたか
ったら、ちゃんと副題に『科学忍者隊』を明記できるような熱血さを見せて欲しかった。
私が個人的にカチンと来たのは、ミッション遂行中に「エージェント」が敵に素顔を自ら
晒したこと。忍者が敵に素顔を晒したらダメでしょ。絶対に。エージェントだったら平気
なのか?さらにカチンときたのは、「タートルキング」の原作からの大幅な改悪。もう最
初から「エージェント」の噛ませ犬になることがミエミエの無駄にデカいだけの物体。
あれ、サイボーグらしいそうですが、そんな設定、なんの意味もなかった。
一番腹立たしかったのは、ギャラクターの首領に、いわゆる「総裁」が登場しなかったこ
と。ベルクカッチェがギャラクターのラスボスとされた時点で、もうベルクカッチェの悲
劇性が死んでいますぞ。
「キャタローラー」が、白昼からギャラクターの支配下にない東京新宿に出現して、つい
でにギャラクターの兵士たちも出現。たぶん陸上自衛隊の隊員たちの攻撃が効かない敵を、
Gスーツを装着した「エージェント」五人が蹴散らす場面は、確かに気分が高揚した。
でもその後がなにかしっくりこないまま、バンプオブチキンの『虹を待つ人』を聞く羽目
になってしまった。
Gスーツのデザインはまあカッコ良かったと思うし、「エージェント」の五人は吹き替え
なしでアクションができるという一点でナイス・キャストだったと思うし、CG担当の白
組などもいい仕事をしていたと思う。ついでに、カークランド博士はたぶん日系3世なん
だろうと思うことにもした。
でも結局、シナリオの詰めの甘さと、監督のマーベル映画嗜好のガッチャマン解釈がはっ
きりいってこの映画を失敗作、もしくは大目に見ても試作品止まりに終わらせてしまった
感が否めません。『科学忍者隊ガッチャマン』のハードルは、もっと高いところにあるこ
とを監督には自覚してほしかった。
まあしかし、出来の悪い子ほどかわいいというもので、僕は買いますよ、ブルーレイ盤を。
でも映画館で観てないという方には、まずはレンタルでの視聴をお奨めします。
記のタイトル。
こんな映画はガッチャマンじゃないじゃないか!といったら、劇中ではガッチャマンとは
一言もいってませんよ、彼ら彼女らは「エージェント」ですよ。という逃げが見受けられ
るのがなんかいやらしいんですよ。タイトルに『ガッチャマン』を冠する映画を撮りたか
ったら、ちゃんと副題に『科学忍者隊』を明記できるような熱血さを見せて欲しかった。
私が個人的にカチンと来たのは、ミッション遂行中に「エージェント」が敵に素顔を自ら
晒したこと。忍者が敵に素顔を晒したらダメでしょ。絶対に。エージェントだったら平気
なのか?さらにカチンときたのは、「タートルキング」の原作からの大幅な改悪。もう最
初から「エージェント」の噛ませ犬になることがミエミエの無駄にデカいだけの物体。
あれ、サイボーグらしいそうですが、そんな設定、なんの意味もなかった。
一番腹立たしかったのは、ギャラクターの首領に、いわゆる「総裁」が登場しなかったこ
と。ベルクカッチェがギャラクターのラスボスとされた時点で、もうベルクカッチェの悲
劇性が死んでいますぞ。
「キャタローラー」が、白昼からギャラクターの支配下にない東京新宿に出現して、つい
でにギャラクターの兵士たちも出現。たぶん陸上自衛隊の隊員たちの攻撃が効かない敵を、
Gスーツを装着した「エージェント」五人が蹴散らす場面は、確かに気分が高揚した。
でもその後がなにかしっくりこないまま、バンプオブチキンの『虹を待つ人』を聞く羽目
になってしまった。
Gスーツのデザインはまあカッコ良かったと思うし、「エージェント」の五人は吹き替え
なしでアクションができるという一点でナイス・キャストだったと思うし、CG担当の白
組などもいい仕事をしていたと思う。ついでに、カークランド博士はたぶん日系3世なん
だろうと思うことにもした。
でも結局、シナリオの詰めの甘さと、監督のマーベル映画嗜好のガッチャマン解釈がはっ
きりいってこの映画を失敗作、もしくは大目に見ても試作品止まりに終わらせてしまった
感が否めません。『科学忍者隊ガッチャマン』のハードルは、もっと高いところにあるこ
とを監督には自覚してほしかった。
まあしかし、出来の悪い子ほどかわいいというもので、僕は買いますよ、ブルーレイ盤を。
でも映画館で観てないという方には、まずはレンタルでの視聴をお奨めします。
2015年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画のイメージが強すぎる為か、作品にのめり込めませんでした、漫画を知らない人には好いのかもしれません。
2016年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オリジナルのガッチャマンとはだいぶ話が違いますが、これは、これで楽しめました。VFXもだいぶ進化して
日本の映画もここまできたかと感心しました。
日本の映画もここまできたかと感心しました。
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Stuart Price
5つ星のうち4.0
Four Stars
2015年9月11日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Would be a 5 star if it had English subtitles or an English dub.