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ストロベリーナイト DVDスタンダード・エディション
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo, 字幕付き |
コントリビュータ | 竹内結子, 佐藤祐市, 小出恵介, 西島秀俊, 大沢たかお |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 7 分 |
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商品の説明
降りそそぐ苦しみは 愛か狂気か―
[内容解説]
直感と行動力を武器に、数々の難事件の真相に迫り、ノンキャリアで成り上がった警視庁捜査一課・姫川玲子。
その姫川玲子率いる姫川班の管轄で発生した殺人事件。左目が縦に切り裂かれる4つの死体。
手口も一致していることから、警察は連続殺人事件とみて、合同特別捜査本部を設置。
そんなおり、玲子は「犯人は柳井健斗」という不審な電話を受ける玲子。
しかし「柳井健斗の捜査はするな」という上層部からの指示が下る。
納得のいかない玲子は、部下の菊田に姫川班を託し、単独捜査を始める。
たどり着いた「柳井健斗」のアパートで、マキタという男と出会うが……。
幾重にも隠蔽され、複雑に絡まった事件。
やがてそれは、警察の威信を揺るがし、玲子自身をも狂わせていく…。
意外な方向へと進む捜査。
そして辿り着く真実に玲子が下した決断とは。
姫川班、最後の試練がいま、幕を開ける!
[特殊内容/特典]
【特典映像】
*予告集
【初回プレス仕様封入特典】(予定) ※初回特典は数量限定により、在庫がなくなり次第終了となります
*ドクロイチゴステッカー
[スタッフキャスト]
【Cast】
竹内結子
西島秀俊
大沢たかお
小出恵介
宇梶剛士
丸山隆平
津川雅彦
渡辺いっけい
遠藤憲一
髙嶋政宏
生瀬勝久
武田鉄矢
染谷将太
金子ノブアキ
金子賢
鶴見辰吾
石橋蓮司
田中哲司
三浦友和(友情出演)
【Staff】
原作:「インビジブルレイン」誉田哲也(光文社文庫刊)
脚本:龍居由佳里 林誠人
音楽:林ゆうき
監督:佐藤祐市
製作:亀山千広 細野義朗 市川南 山田良明 高橋基陽
エグゼクティブプロデューサー:種田義彦
プロデューサー:成河広明 土屋健 髙丸雅隆 江森浩子
撮影:川村明弘
照明:阿部慶治
映像:高梨 剣
録音:金杉貴史
編集:田口拓也
美術デザイン:塩入隆史
美術進行:藤野栄治
助監督:本間利幸
スケジュール:吉田使憲
スクリプター:藤島理恵
制作担当:持田一政
ラインプロデューサー:伊藤正昭
製作:フジテレビジョン S・D・P 東宝
共同テレビジョン FNS27社 光文社
特別協力:日本出版販売
制作プロダクション:共同テレビジョン
[発売元]フジテレビジョン
(C)2013 フジテレビジョン S・D・P 東宝 共同テレビジョン FNS27社 光文社
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 72 g
- EAN : 4988632503501
- 監督 : 佐藤祐市
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo, 字幕付き
- 時間 : 2 時間 7 分
- 発売日 : 2013/7/17
- 出演 : 竹内結子, 西島秀俊, 大沢たかお, 小出恵介
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B00C7OXTEG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,815位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 11位日本の刑事映画
- - 58位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
カーセックスは賛否が分かれそう。
登場人物が多いのもあってかキャラの掘り下げは確かに薄め。
観終わると終盤はかけ足には感じる。
菊田とのやり取りはそんなんでいいの?ってくらいあっさり。
レビューに「あんな髪長いのがありえない」みたいなこと書いてる人いるけど、関係なくね?って思う。
なんかしょうもないことを気にして低評価にする意味がわからない。
さらっと息を吐くように表情も声も、
画面に晒す瞬間のあるところが凄いと思ってた。
本当に稀有な女優だ。
この映画の影の主役が2人います。
①菊田刑事
姫川と牧田の車中の情事。走り寄って、立ち止まり、動けなくなる菊田。その表情を見せるためだけに、牧田は登場したんだと思う。テレビドラマシリーズ全編において、姫川主任に秘かな思いを寄せ続けた菊田に、降りしきる雨の中で、今この瞬間、主任が自分以外の男に抱かれていることを知らせるためには、車の中しかなかった。この瞬間からずっと、菊田の心の中には雨が降り続けているのだ。それは、高校生の頃の姫川玲子がナイフで刺されながら犯された時から心に血を流し続けているのと同じなのだ。
私は初めてこの映画を観た時、テレビドラマがあることすら知らなかった。しかし、ワンボックスカーがのたうつように動くのを見つめる菊田に、胸が搔きむしられるような気持になった。
②今泉係長
レビューで彼のことを話題にする人が皆無だった。
映画の冒頭から今泉は入院しており、捜査会議に顔も出していない。
しかし、よく見てもらいたい。
彼はベッドの上の机に読みかけの本を置いていて、背表紙が大写しになる場面がある。
タイトル「ブラック警察」。
そんな本があるのかと思い、ググってみたが、見つからなかった。おそらく映画スタッフが装丁を手掛けた、この世にない本だろう。しかも、この本は何度もスクリーンに現れる。これは、制作者からのメッセージと受け取ってもいいと思う。
今泉は警察のブラックな体質に心を痛めていた。それは「警察無謬論」ともいうべきもので、警察が誤っていることはどういう場面においても認めてはならず、そんなことをするくらいなら、目の前の現実の解釈を変えてしまえ、というようなものだ。
形としてそれがハッキリ表れるのが、冤罪である。
警察官は真犯人が捕まらなくても、犯人が捕まっていて、その犯人が無実だと証明されなければ事件は解決したと考えるのだ。
少なくともそうやって真の事件解決を置き去りにしてきたことが、今までもあった。
そのことが今泉係長を苦しめてきた。
だからこそ、9年前の事件の被害者の親族の名前を藪から棒に持ち出されて、「ハッ」としてしまう。日頃からその事件のことを思い出し、あれで本当に良かったのか、とずっと悩んでいた事件だったからだ。
それに加えて、管理職としての自分の能力に、ずいぶん考えるところがあったのだろう。なにしろ部下は自分の言うことなど聞かないし、上司は、下の失敗の責任は自分に負わせようとする。
今泉係長の入院理由は「胃潰瘍」である。
この映画のタイトル「インビジブルレイン」は最後のワンシーン以外は全編雨が降っている…というのは実は違う。
最後のワンシーン以外でもう一つだけ、雨が降っていないシーンがある。
それは、今泉係長が最後に、和田課長の会見の様子を電話で聴く場面である。病室の中だが、カーテンはレースのみで、柔らかな光が降り注いでいる。
電話を切った後、机の上にある、身分証の入った定期入れとバッジを見つめ、ゆっくりとバッジを手に取る。もう、「ブラック警察」は机にはない。
和田学校の生徒として、警察をやめる決意を固めたのだ。心の中は雨が降りつけている。
TVドラマや映画は同じ演者でも見る環境や場所が違うから変えないと、つまらないのに日本ってそういうところが甘いから面白いはずの作品が関係者のオナニー作で終わってるの多いと個人的見解?自慰行為は見えない所やジャンルを変えてやって欲しい。
だから日本の俳優の俳優がアテレコやるとその映画やアニメが超駄作に変わるのが多い。(当然ながら俳優女優でもアテレコ巧い方は居ますけど!)
演技統一で唯一許されるのはコメディー位と演者や監督その他関係者の方々に知って戴きたい。
本作では姫川刑事の心の闇は当然の前提として描かれていたので、
何故姫川刑事が牧田に惹かれ離れられないのかがわかりにくい人も多いと思う。
ドラマではそのあたりも描かれているので、
姫川刑事の深い心の傷とそれに立ち向かってきた経験とが分かり、
本作での牧田との関係性にももう少し納得感が生まれると思う。
個人的には、基本姫川刑事は自身の傷という闇の中を
歩き続けている人だと思うので、牧田の闇と暖かい強さに惹かれる点に違和感はなかった。
牧田は善人ではないが、姫川刑事の心と、先生の心を少しずつ救ったのだと思う。
(最初の殺人も含めればすべて人のための殺しとみることもできそうなくらい)
菊田の立ち位置はもどかしく切ないものであったけれど、
単に姫川刑事には菊田のような光も必要であり、
闇を許してくれる牧田も必要だったのではないだろうか。
あとは曲が素敵なので最後まで聞いてほしい。
また金子ノブアキさんのくずっぷりが最高にくずなので適役すぎて笑える。
俳優陣の安定感がすごいので、多少ストーリーに飛びがあっても安心して見られる作品ではないだろうか。
それは全然知らずに見ましたが、さばさばキビキビした女刑事を竹内結子が演じているが、実際こんな感じだとちょっとイタいんではというキャラ。しかも名前が姫川玲子(漢字分かりません)。なんかイタい。
しかも実はヤクザの大沢みきおに気付かない。そんなバカな。
脇を固める俳優陣は実力派が多いですが、いかにもフィクションといった設定がちょっとイタかった。竹内結子さんは綺麗なのでそれで何とか持つかなという感じ。