カンパニー・メン [DVD]
フォーマット | ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | ベン・アフレック, トミーリー・ジョーンズ, クリス・クーパー, ローズマリー・デヴィット, マリア・ベロ, ケヴィン・コスナー, ジョン・ウェルス |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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商品の説明
ベン・アフレックを筆頭に、トミー・リー・ジョーンズ、クリス・クーパー、ケビン・コスナーという豪華アカデミー賞受賞俳優たちが奏でる人生再起の物語。
会社の未来のため、自分の未来が断たれた男たち。本当に大切なことに気づいた時、世界は変わり始める。
★4大アカデミー賞受賞俳優の豪華競演作品!!
ベン・アフレック、トミー・リー・ジョーンズ、クリス・クーパー、ケビン・コスナーというゴージャスな俳優陣が集結した豪華作品。
★今の日本が求めている「再起」のものがたり!
家族、友人に支えられながら絶望を希望に変えていく人生再起の物語が、震災後の今を生きる日本人の心を打つ!
【ストーリー】
コングロマリットのGTXは、不況のせいで株価が落ち、大株主に会社を買収されないように、株価をあげる策を練る。その結果大幅なリストラを行い、株価の上昇をはかることになる。GTXのセールスマネージャーであるボビー(ベン・アフレック)は、12年も会社に尽くしてきたにも関わらず、リストラの対象になってしまう。たたき上げの年配社員、フィル(クリス・クーパー)も同じくリストラの対象に。社長の右腕で人格者の、ジーン(トミー・リー・ジョーンズ)は、何とか社員のリストラを止め、会社を立て直す方法を考えようとするが、自分もリストラされてしまい呆然とする。
妻と子供2人の家庭をもつボビーだが、買ったばかりのポルシェや家を手放すつもりはなく、生活のサイズダウンを受け入れることができない。大工である義理の兄(ケヴィン・コスナー)に、現場に来るように誘われてもプライドが邪魔をして、なかなか出向くことができない。しかし働いていないことの負い目やストレスから、次第に家族にあたってしまう。
仕事がすべてと思っていたボビー。そんな挫折を味わう夫を支える妻と子供たち。周囲の人々に支えられ、ボビーは一人の人間として徐々に本当に大切なことに気づいてく――。
【キャスト】
ベン・アフレック、ケヴィン・コスナー、トミーリー・ジョーンズ、クリス・クーパー、ローズマリー・デヴィット、マリア・ベロ
【スタッフ】
製作・監督・脚本:ジョン・ウェルス、撮影監督:ロジャー・ディーキンス、音楽:アーロン・ジグマン
【映像特典】
「アナザーエンディング」本編とは異なる、新たなる人生を歩み始めたボビーが選んだ人生とは・・・?
メイキング&インタビュー集(ベン・アフレック/トミー・リー・ジョーンズ/ケビン・コスナー/クリス・クーパー/ジョン・ウェルズ)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 81.65 g
- EAN : 4907953047211
- 監督 : ジョン・ウェルス
- メディア形式 : ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2012/3/2
- 出演 : ベン・アフレック, ケヴィン・コスナー, トミーリー・ジョーンズ, クリス・クーパー, ローズマリー・デヴィット
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet(SB)(D)
- ASIN : B0068CCB2E
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,583位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,211位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ベン・アフレック
ケビン・コスナー
クリス・クーパー
ミー・リー・ジョーンズ
出演作品です。
ベン・アフレックの演技が面白く、
クリス・クーパーの不遇な扱いが特に良い。
→彼にピッタリの配役だと思いました。
劇中ケビン・コスナーの言葉:all comes out in the end。これが本作のテーマと思う。
大規模リストラをした経営陣、切り抜けるか破滅するのか、
「再出発」リストラ組、その家族はどうなるのか、
人情深く、黙って人の倍はたらくケビン・コスナーはいつか倒れないのか
ほんとうにみんな、この後どうなるかわからない。
「結果は最後にわかる」
今迄の人生を後悔し、未来に絶望して生きるのをやめようとした私に
病院の医師が語った言葉(↓)と重なった。
「人生がどうだったかなんて壮大なことは、考えなくていい。
そんなの死ぬ最後の瞬間にしかわかりようがない。
人生について考えたら、答えはすぐにわからないから、つい今の状況を重ね絶望してしまう。
それより、1日1日どう過ごすか、「今日はこれをしてみよう」でいい、それに集中して。
その小さな単位なら、結果はすぐわかる。嬉しくもなれるしダメならやり直しがきく。
それを繰り返すことが、尊いと思う。
今まで数十年の人生を総括するには、まだ早い。」
◆リストラされた男達の再奮起サクセス物語かと思って観始めたが、
観ながら感じたのは、いま当たり前のように無意識に過ごす日常のアレコレは
ちっとも当たり前じゃないんだなという、「あたりまえのこと」。
家族も友達もいないけれど、いつ死のうか消化試合のように生きてるけど。
衣食住たりて、医者にかかれて、歩いて遠くまで買い物に行けて、
amazonで映画とか観れて(笑)、
お仕事もらえて、困ったら親切にしてもらえて。
永久にあるものではない、死ぬときまで持ち続けられたら素敵だけれど、
死ぬときには必ずすべてとお別れだ。
いつお別れかわからないがその時まで、恵まれているものを恵まれていると
意識して過ごすことが、大事だと思い出させられた。
◆「期待を裏切ってすまない」と涙目の主人公に、奥さんが
「裏切ってなんかない」と答えたときの言葉も印象的。
字幕では「初めての挫折だもの」だが、原語が心に響いた。
「you've never here, before (こんなのは初めてだもの)」
ハッキリ「挫折」と言ってない、そこがいい。
「この状況に来たのは、初めてだもんね」という言い方。
そう考えると、人生は毎日が、初めての連続だ。
同じ月と日付と時間でも、今と同じ月日時間は二度となく、明日くる月日時間はまったく初めての時間。
人生は、毎日が冒険だ。
私たちは、みな冒険者。それぞれの最後まで、それぞれの冒険をしようと思う。
一部上場でも、即日の首切り
ただ、日本の山一証券との違いは
アメリカは再就職は基本的に自力
日本は、そうは言っても一部上場
何とか再就職先を企業やハローワークが面倒みてる
親族が造船業だったので、個人的にとても身近で理解度か高かった
持つ者と持たざる者の差がアメリカはあまりに激し過ぎる。だから、ゴーンみたいにトップって億単位でお金を使って平気なんだろうな
野球選手、シークレットサービス、から半魚人まで、さすがです。
ベン・アフレック演じる主人公にリアリティーが足りない。
体躯が良すぎて、むしろ大工のほうが適職な感じ。
経営者側との関係でグレーな役割のトミー・リーもどちらかといえばガテン系ですよね。
わたしもリーマンショックに関連して40代で職を失った経験があります。
米企業が退職者にたいしてそこそこ面倒見が良いのは意外でした。
ただ、現実はこれほど甘くない。
失業者の再起には拍手をおくりたいけど、このハッピーエンドは唐突で興ざめ。
家族との関係も中途半端だと思う。
早朝ゴルフの毎日やポルシェ通勤への帰還が現代の人間性の回復ということなのかしら。
大手造船企業の36歳イケイケエリートサラリーマンのボビー(ベン・アフレック)がリーマンショックでいきなりリストラされ、仕事を失う。
そのままズーっと失業中で最後は妻子と子連れで実家に舞い戻り、仲の悪かった義兄の世話で大工の下職をやるまでに落ちぶれる。
しかしこれ、どん底だと思ったら大間違いだよ。
現実は家も職も家族も何もかも全部失い、無残なほど安い日雇いで食いつなぎながらネカフェや4畳半一間のボロアパートで、失意の中に暮らしている人間が大勢居る。
この映画のコンセプトは「一生懸命努力すれば光が見えてくる」だが、実際は光など見えて来ないのだ。それが現実。
でもね。それをそのまま描いたら映画にならない。
苦楽を共にし、親友だった社長からクビを言い渡された上級役員のジーン(トミーリージョーンズ)、彼は有り余る財産と数億ドルの会社の株式を持っていたから、仕事を失っても何という事は無い。不倫して家庭は崩壊状態だったけどな。
しかしジーンの部下で部長のフィル(クリス・クーパー)はそうはいかない。60歳手前でクビ、当然だが仕事なんかないし、アメリカには日本みたいに民間企業に退職金制度は無く、年金支給年齢は67歳。しかも満足な生活保護制度も無い。
どうすんのこれ?こんな社会でいいのか?
つまりカードで何でも買いまくって貯金しない主義のアメリカ人は、仕事が無くなれば即ホームレスという大穴が待っているのだな。
まあ、日本人から見れば自業自得とも言えなくもないが、それがアメリカの常識だから仕方が無い。
とにかく金が無くなり、深酒でやけっぱちになったフィルにジーンは「良ければ俺が援助しようか」と言う。しかしフィルはそれを断固として拒否する。
「お前みたいな大金持ちに恵んでもらう筋合いはねえ!」ってとこだろう。
そしてフィルは最後に「自殺する」という手段を選んだ。それを目の当たりし、ショックを受けたジーンは共同出資の船会社を設立する。
え?船会社ってリストラしまくりじゃなかったっけ?
これ、要するにフィルの部下だったボビーを助ける為の会社なのよ。ジーンは「ボビーまで殺したくはない」と思ったからこの会社を作った。
これこそがこの映画で「一番言いたかったこと」なんだよ。
これをくみ取れるか否かが、人間らしいかそうじゃないかの「違い」なんだと思う。
まあ、自助自助と念仏の様に唱えている奴らには分からないだろうけどな。
そんな誰にでも訪れるであろう、人生の浮き沈みの「沈み」から始まる「再起」のお話。
そもそも「働く」とは何なのか?
そもそも「自分」とは何だったのか?
そんな事を考え直してしまう作品です。
名優達の自然かつ深みのある演技は、安心感と共感を誘います。
社会の縛りや、プレッシャーに疲れてしまった人に前向きな気持ちと、勇気をくれる素晴らしい作品です。
もし、明日突然解雇されたら。
すぐ仕事は見つかると思うだろう。依然の会社と同じ待遇を求めるだろう。低い提示に悪態をつきたくなるだろう。
しかし、もし、すぐに見つからなければ。
様々な支払いの期日は刻一刻と迫ってくる。
そんな時人は何を選択するのか?
それを問う映画。
終身雇用制度が終わろうとしている日本。
何が起きてもおかしくない。
その為の準備の為にもこの映画を見ておこう。
主人公であるボビー(ベン・アフレック)はリストラをされて、職を探すことになる。しかし中年の男でかつ希望の条件に見合うような職は見つけられず、ボビーは途方にくれるのだった。一方、ボビーを解雇したジーン(トミー・リー・ジョーンズ)も不況のなか、泣く泣く社員を解雇しなければならない現実に打ちひしがれていた。
これ、観る人によって評価は変わると思います。おそらく30代以上でかつ男性であれば、主人公である中年男性が今更職を探さなければならないという現実に共感する部分が多く、楽しめると思いますが、それ以外の方は退屈だと思います。前半は職探しに時間をさいて、後半くらいから少しずつ前向きになっていき、最後に1歩踏み出すような映画なのでちょっと退屈かもしれません。
2011年制作という事で、2009年に起こったリーマンショックの影響で大不況の時代に制作された映画という事で、それを如実に反映した映画だと思います。
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Es ist nun mal einfach nicht Alltag das man in seinem Job so viel Geld verdient das man sich von selber über einen längeren Zeitraum auch ohne festes Einkommen über Wasser halten kann. Oftmals sind das eigene Haus oder das neue Auto eben nicht gekauft sondern nur finanziert. Und ist der Job weg und damit das erwartete feste Einkommen wird es auch schwierig dieses und weiteres weiterhin zu finanzieren.
In Company Men geht es um Bobby Walker (gespielt von Ben Affleck), Phil Woodward (Chris Cooper) und Gene McClary (Tommy Lee Jones) die alle mehr als gut bezahlte (aber trotzdem auch unterschiedlich bezahlte) Jobs haben und sie plötzlich verlieren. Dabei fallen die drei sehr unterschiedlich, um ehrlich zu sein fällt Gene McClary gar nicht. Für die ersten beiden allerdings hat der Job Verlust erhebliche Auswirkungen auf ihr bisheriges Leben das nicht mehr dasselbe ist wie zuvor.
Die Thematik war natürlich nicht nur damals aktuell sie ist es auch heute und war es immer und wird es immer auch sein. Entlassungen gibt es immer und hinter jeder Entlassung verbirgt sich auch ein Schicksal. Und solche werden hier u.a. thematisiert.
Der Film hat ein ernstes Thema und geht das auch durchaus auch ernst hat und doch hat der Film irgendwie auch was leichtes. Der Film zeigt auf das das Leben immer weiter geht und es nach jedem Schicksalsschlag auch immer wieder neue Möglichkeiten gibt.
Der Film unterhält und das schafft er auch u.a. durch die tollen Darsteller. Hier sind ja einige bekannte Gesichter zu sehen wie z.B. Ben Affleck, Tommy Lee Jones, Kevin Costner und Craig T. Nelson sind die Namen die mir bekannt sind. Weniger bekannt waren mir bisher Chris Cooper, Rosemarie DeWitt und Maria Bello und doch sind sie für den Film unglaublich wichtig und haben hier aber wirklich überzeugt. Besonders Chris Cooper ist hier hervorzuheben.
Natürlich handelt es sich hier um einen Film. Das irgendwie Happy End am ende ist natürlich meistens nicht der Normalverlauf und doch passt sehr wahrscheinlich eher nach Amerika als zu uns. Ich wenigstens mag auch das als einen guten Anschluss eines guten Films.
Company Men ist so ein gelungener Film der ein immer aktuelles Thema behandelt mit überzeugenden Darstellern und einer trotz aller Ernsthaftigkeit auch irgendwo ruhiger Story. Einfach ein unterhaltsamer Film.
