¥1000ぐらいで購入した場合として参考にして下さい。★3・8くらい
フェアリー・テイルですから、昔にNHKででも放送したのではないかと思いたくなるようなどこか懐かしい感じの映像です。
1・ティム・バートンの魔法のランプ 1986年
2・ジーナ・ローランズのラップンゼル 1983年
両方とも有名な物語ですから解説するまでもないですね。2の方が観たくて購入しました。ラップンゼル=ラプンツェル 髪の長い風変わりなお姫さまの物語ですが、子離れ出来ない親の物語と個人的に思っていたらジーナ・ローランズさんの魔女は私が思い描いてた通りの親で、綺麗なキツイ顔立ちで大迫力のヒステリックさで素晴らしかったですが、ラップンゼルは「シャイニング」に出演してたシェリー・デュバルさんで、欲を言えばもう少し…。めでたしめでたしがフェアリー・テイルの基本ですが、このラストのまとめ方は少しご都合主義な気がします。実の親を知らない筈では?
1も面白かったです。主役のアラジンよりジェームズ・アール・ジョーンズさんのランプの精霊が良かったです。
両方とも50分前後と短めですから休日の暇潰しに親子で楽しむのに良いかと。