なんとなくレンタルした作品なのですが、
見て良かったと想える作品でした。
とにかく世界観が不思議です。
映画ならではの世界だと思ったのですが、
あとあと調べてみたら、実話が元になっているらしく、
それにとても驚きました。
ただ、観終わった後に、いろんな感情が残り、
自分の人生について、考え直すようになりました。
何か心に残る作品です。オススメです。
ハサミを持って突っ走る [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ジョセフ・クロス, アレック・ボールドウィン, グウィネス・パルトロゥ, ジョセフ・ファインズ, ライアン・マーフィー, アネット・ベニング, ブライアン・コックス |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
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商品の説明
青春シニカル・コメディ
【ストーリー】
オーガスティンはアルコール依存症の父親と、有名な詩人になることを願っている、不安定な心を持つ母親と暮らしていた。ある日、母親のカウンセラー、ドクター・フィンチの元で数年間暮らすことになったオーガスティンは、そこで奇妙で強烈な家族たちと忘れられない時を過していく…。魅力的な独特のスタイルで、困難を乗り越えてゆく主人公の姿を、ユーモラスに描いた物語。
映像・音声特典
1メイキングドキュメンタリー/他人を演じる
2オーガステン・バロウズの回想録
3メイキングドキュメンタリー/カッコーの巣の創造
【スタッフ&キャスト】
《製作》
《監督》ライアン・マーフィー
《脚本》オーガスティン・バロウズ、ライアン・マーフィー
《出演》ジョセフ・クロス、アネット・ベニング、アレック・ボールドウィン
【CopyRight】
(C)2006 TriStar Pictures, Inc. All Rights Reserved.
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4547462045980
- 監督 : ライアン・マーフィー
- メディア形式 : 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2007/11/21
- 出演 : ジョセフ・クロス, ジョセフ・ファインズ, グウィネス・パルトロゥ, アネット・ベニング, ブライアン・コックス
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B000VV1D18
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 248,086位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年9月22日に日本でレビュー済み
この作品は、ノンフィクションの自叙伝とのことです。
この映画のタイトルだけみれば珍妙なコメディー作品だと思っていました。
しかしながら、最初から最後まで珍妙ではなく奇妙であり、普通の社会では味わえないまったくもって”変なワールド”が展開しています。
幾分青春っぽさが感じられるところが散見され、笑えるところもありますが、全般的にはやはり変です。
これが自叙伝ならば、こういった異常で奇妙な生活から勇気を振り絞って脱皮し今に至ることがすごいと思います。
こういったシニカルな自叙伝は、映画鑑賞よりも本を読んでみた方が、固定した枠にはまらずにおもしろいのかもしれません。
この映画のタイトルだけみれば珍妙なコメディー作品だと思っていました。
しかしながら、最初から最後まで珍妙ではなく奇妙であり、普通の社会では味わえないまったくもって”変なワールド”が展開しています。
幾分青春っぽさが感じられるところが散見され、笑えるところもありますが、全般的にはやはり変です。
これが自叙伝ならば、こういった異常で奇妙な生活から勇気を振り絞って脱皮し今に至ることがすごいと思います。
こういったシニカルな自叙伝は、映画鑑賞よりも本を読んでみた方が、固定した枠にはまらずにおもしろいのかもしれません。
2021年3月30日に日本でレビュー済み
全員おかしく、全員イタイのになぜか爽快で明日を生きる勇気が湧く映画。
2017年2月18日に日本でレビュー済み
可笑しな人生、変わったお母さん,自伝的小説です。
・エヴァン・レイチェル・ウッドが美しすぎる。
・ジョセフ・ファインズがいい男過ぎる。
かな?
みな熱演しています。
・エヴァン・レイチェル・ウッドが美しすぎる。
・ジョセフ・ファインズがいい男過ぎる。
かな?
みな熱演しています。
2017年8月15日に日本でレビュー済み
ナタリーとオーガスティンの仲がうまくいけば良かったのに。
お互いが対等に、自分の苦しみを吐き出せる相手が、一番大切で必要なのではないかと思う。
BGMは、「キサス・キサス・キサス」を含めて最高。キャストも豪華です。
お互いが対等に、自分の苦しみを吐き出せる相手が、一番大切で必要なのではないかと思う。
BGMは、「キサス・キサス・キサス」を含めて最高。キャストも豪華です。
2009年11月1日に日本でレビュー済み
観る前の期待値が低かったせいもあるかもしれませんが、この作品は名作映画である
と思います。なんとも奔放で野放図な、見た事のないアプローチに舌を巻きました。
それでいて実に大らかな視点で人物達が描かれている気がします。うまく言えません
が、ロジックではない魅力というか、大きな根を張ったセンスを感じました。
自己や他者に関して迷ったり、行き詰ったりある種の「生きづらさ」を感じている
人には共感できたり、救われたりする映画かもしれません。人間には良いところも
悪いところも同時に存在し、ちょっと接しただけでは決して分からない一面を誰もが
持っている、そういう生っぽい在り様がいい感じに伝わってきました。
アネット・ベニングの演技も見所のひとつだと思いました。演じ分けがすごい。
一見の価値あり。好き嫌いが分かれるかもしれませんが、お勧めします。
と思います。なんとも奔放で野放図な、見た事のないアプローチに舌を巻きました。
それでいて実に大らかな視点で人物達が描かれている気がします。うまく言えません
が、ロジックではない魅力というか、大きな根を張ったセンスを感じました。
自己や他者に関して迷ったり、行き詰ったりある種の「生きづらさ」を感じている
人には共感できたり、救われたりする映画かもしれません。人間には良いところも
悪いところも同時に存在し、ちょっと接しただけでは決して分からない一面を誰もが
持っている、そういう生っぽい在り様がいい感じに伝わってきました。
アネット・ベニングの演技も見所のひとつだと思いました。演じ分けがすごい。
一見の価値あり。好き嫌いが分かれるかもしれませんが、お勧めします。
2008年11月5日に日本でレビュー済み
この作品のReviewをするにあたって、何を書こうか色々考えた挙句、思いついたのがReview Titleです。
実話の映画化だそうですが、俄かには信じられません。こんな人たちが世の中にいるなんて。
アレック・ボールドウィン&アネット・ベニング夫妻はその辺にゴロゴロ居る夫婦だとは思うんですが、
アネット係りつけの精神科医の家族、あれは本当に凄い。
良い意味での普通の人(何を持って普通というのかは尺度が人其々だとは思いますが)が5人家族の中で1人も存在しない。
父親は自分の排出物を見て喜びの奇声を上げるし、母親はDog Foodを食べながらテレビを見ているし
(でもこの母親が登場人物の中では、人間的に一番まともなんだなぁ)
長女は飼っていた猫を故意に死なせ、料理の材料に使うし(これがJokeなのかどうかは?)
次女は主人公を得体の知れない機械の人体実験にかけようとするし、
長男(養子という設定)はGay&小児性愛者だし(これはかなりヤバイでしょ)。
まぁこの5人の変わり者ぶりはこれだけじゃないんですが。
で、物語は先に挙げた元夫婦(途中で離婚します)とその息子、精神科医の家族との絡みを
時にSeriousに、時に面白おかしく描いております。
この作品を観て、何か感銘を受けるかというと、決してそんな事はないのですが、何か不思議な気分にさせられたのは事実です。
出演者達も皆、良い味出していると思うのですが、ビックリしたのは精神科医一家の母親役がジル・クレイバーグだったて事。
「大陸横断超特急」や「結婚しない女」に主演し、70年代後半に活躍していた女優さんですが、まだ現役だったんですね。
かなり老けてしまって、よーく見ないとわかりませんが、見覚えある女優だなぁと思っていたので、End Creditを観て納得。
後、音楽の使い方が傑作。
特にThe Average White Bandの"Pick Up The Pieces"と
Manfred Mann's Earth Bandの"Blinded By The Light"が流れるSceneは素晴らしい。
製作者の音楽の趣味が如何にGoodかわかります。
実話の映画化だそうですが、俄かには信じられません。こんな人たちが世の中にいるなんて。
アレック・ボールドウィン&アネット・ベニング夫妻はその辺にゴロゴロ居る夫婦だとは思うんですが、
アネット係りつけの精神科医の家族、あれは本当に凄い。
良い意味での普通の人(何を持って普通というのかは尺度が人其々だとは思いますが)が5人家族の中で1人も存在しない。
父親は自分の排出物を見て喜びの奇声を上げるし、母親はDog Foodを食べながらテレビを見ているし
(でもこの母親が登場人物の中では、人間的に一番まともなんだなぁ)
長女は飼っていた猫を故意に死なせ、料理の材料に使うし(これがJokeなのかどうかは?)
次女は主人公を得体の知れない機械の人体実験にかけようとするし、
長男(養子という設定)はGay&小児性愛者だし(これはかなりヤバイでしょ)。
まぁこの5人の変わり者ぶりはこれだけじゃないんですが。
で、物語は先に挙げた元夫婦(途中で離婚します)とその息子、精神科医の家族との絡みを
時にSeriousに、時に面白おかしく描いております。
この作品を観て、何か感銘を受けるかというと、決してそんな事はないのですが、何か不思議な気分にさせられたのは事実です。
出演者達も皆、良い味出していると思うのですが、ビックリしたのは精神科医一家の母親役がジル・クレイバーグだったて事。
「大陸横断超特急」や「結婚しない女」に主演し、70年代後半に活躍していた女優さんですが、まだ現役だったんですね。
かなり老けてしまって、よーく見ないとわかりませんが、見覚えある女優だなぁと思っていたので、End Creditを観て納得。
後、音楽の使い方が傑作。
特にThe Average White Bandの"Pick Up The Pieces"と
Manfred Mann's Earth Bandの"Blinded By The Light"が流れるSceneは素晴らしい。
製作者の音楽の趣味が如何にGoodかわかります。
2008年11月16日に日本でレビュー済み
はっきり言って面白くなかったです。一度見たらまた見たくなるような映画では、ない。
他の国からのトップレビュー

JudgeP
5つ星のうち5.0
REVISIT JUST AS FAB!
2022年6月20日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I had wanted to rewatch this film so purchased it and I was pleased I had .it is an ,outside the box’ film and amazingly based on a book of someone’s story . Quirky with many LOL moments as well as poignant tear jerking episodes. Interesting game look at families and psychological issues. Highly recommend

GATOUPSY
5つ星のうち5.0
Excelente
2015年8月13日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Una obra de cine comtemporaneo, llena de personajes llenos de historias muy duras , pero llenas de verdad.....lo recomiendo....para aquellos que guste el cine independiente USA ..

melimellow60
5つ星のうち4.0
almost as funny as the book
2014年6月23日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
well, it says I have to type in more than twenty words,
but all I wanted to say was:
and touching too !
but all I wanted to say was:
and touching too !

Howard Wright
5つ星のうち5.0
Arrived on time in excellent condition. A weird and wonderful film
2016年3月8日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Arrived on time in excellent condition. A weird and wonderful film, charting the ups and downs of a very dysfunctional family and their meeting with a vry dysfunctional psychiatrist,played by Brian Cox. Based on a true story in fact!

Zepp2010
5つ星のうち3.0
Running with Scissors (DVD)
2012年8月24日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I bought this DVD on the basis of reading Augusten Burroughs's book. Maybe it's the way I read the book, but I read quite a lot of black humour in it. The film didn't seem to bring any of this humour out and left me feeling more depressed than enlightened. The acting and photography were both excellent though. This is a well put together film, but missing the humour that it craves. You simply can't have this much happening to a family without seeing the funny side.