・古くても感動は色褪せない
隕石が衝突するまでの政治、人間ドラマをメインとした作品で、既に約26年も経過した作品ではありますが感動は色褪せません。
・CG系は古さが目立つ
CG系は最近の三流でも作れそうなクオリティですが、約26年前に制作したものと考えれば十分でしょう。
迫力と言うよりかは「人間ドラマ」に主眼を置いた作品だと思うので十分です。
・隕石が落ちた後の復興のシーンは短い
本作品は「隕石が地球に衝突するまでに尺を9.5割割いている」と言っても過言ではなく、最後の0.5割のシーンで津波に飲まれ、骨組みだけになったホワイトハウス前で大統領が「再建」に込めたスピーチをするシーンで終わり。
もう少しアメリカや他の国々がどうなったのか、再建するのかどうかまで尺が欲しかった感じはあります。