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サウンド・オブ・サンダー A Sound of Thunder
画像表示切り替え監督: | ピーター・ハイアムズ |
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出演: | エドワード・バーンズ、キャサリン・マコーマック、ベン・キングスレー、ジェミマ・ルーパー、デビッド・オイェロウォ |
時間: | 102分 |
公開: | 2006年 |
キャッチコピー: 過去を変えた人類に未来はあるのか? | |
ジャンル: SF、パニック |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2010年05月31日 | 見た回数: 1回
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もとは結構有名な作品なのかな?よくわかりません。
技術の進歩でタイムトラベルできるようになったけど、ふとしたきっかけで過去を変えちゃったからさー大変。現在が偉い事になっちゃうぞ。どうしよどうしよ。ってやつ。見てびっくり。まさかのSFから怪物ものホラーに転身。ちと「タイムマシン」という作品を思い出してしまいましたな。
まず、絵がひどかった。時間の波の描写はまぁ、そこそこなんですが、その他なんか全般的に作りが「わー。CGだなーがっくりだなー。」というチープでこじんまり。
怪獣も古代の恐竜も出てくるし、人類が半魚人に変わってしまう見せ場はあるんですがもうちょっとなんとかできるでしょー。全体的にクオリティ低いのだ。
多分エメリッヒだったらこういうテーマ与えてあげたら、無駄に派手な演出で危機感をあおってくれたと思うんですがね。「2010年」の監督なんですが、なんだろう?スタッフの問題?B級の技術力で大作を作ってみた。見たいな。
また、ラストシーンもほんわかさらさらで、結局狂ってしまった方の時間軸の人々がどうなったのかとかもよくわかんないし、もやもや終わった感じです。
そもそもそんなに期待もしてなかったし、あと、この手の作品は嫌いじゃないのでもうちょい楽しめるかなー。とか思ってたんですが、どうも全体的な作りや有り合わせ感満点で物足りなかったなぁ。