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BLEACH MEMORIES OF NOBODY
画像表示切り替え監督: | 阿部記之 |
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出演: | 森田成一.斎藤千和 |
時間: | 92分 |
公開: | 2006年 |
ジャンル: アニメ(日本) |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2017年05月10日 | 見た回数: 1回
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年05月14日 | 見た回数: 1回
これも「BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」といっしょに奥さんが借りてきたので翌日視聴。
三つの映画の中では一番面白かったかな。
どれもこれも敵役があまり魅力的じゃなくって、それぞれ敵役がいわゆる映画専用のキャラクタになるのだけど、本作も敵役はいまいち。
だいたい「1000年あまりの年月を耐え忍んできた」って、なんだかおおざっぱすぎませんか? 1000前って、日本は平安時代ですよ。そういう時代考証って不要なんでしょうか。
ほかにもうっかり「魂魄の総量は不変」とかいっちゃってるけんど、あとで後悔しないんですかね。
まあ「斬魄刀100万本分」みたいないいかげんなナニカがまかり通る世界なので、どうでもいいのかもですが。
でも、力関係のご都合主義やその他諸々ぜんぶ措いておいて、映画冒頭は、漫画版の初期頃の雰囲気もあったりしてそれはよかったような気がします。ちゃんとみんな活躍の場もあったし。
マンガ読破記念行事(スラムダンクとかやってないけど)の一環ですな。
ナルトは意外といける口な作品になっていったんですが、マンガ自体、こっちのほうがそれほどおぉ~。とならなかったんで、その劇場版ははどうなることやら。
んー。なんかふつー。そんなに悪いわけじゃないけど、ありきたりというかなんというか。おかげさまでキャラクターは前に一本だけ見た作品より分かってるんですが、別段誰かのキャラが立ってるわけでもなく、バトルを見せるシーンだって、ん。こりゃしょうがないんですがマンガよりも落ちる。
劇場版に期待してたわけじゃないけどどうも乗り切れなかったかなぁ。とはいえ、よくあるスピンオフマンガ映画化作品としてはふつーの出来じゃないだろうか?
ナルト劇場版の最初のほうがつまんないのは事実なり。