予告じゃ，おぉ，割と好みの作品に違いない。とか思ってたんですがなんか冒頭より（個人的な）あまり見ようという積極的な気分になれない。最近派手なハリウッド爆破系ばっか見てたからですかね？と、マイナススタートではあるものの途中からは気持ちを持ち直して見ることができました。
まぁ、悪くないかなー。でもそんなに新鮮味もなけりゃ面白くもないのはちょっとねー。

ずばり「シークレット ウィンドウ」となんか似てるなぁ。という印象。
もうすこし数字にまつわるエトセトラを見せてくれて、「おぉ、それも23ですか。あれもこーすれば23ですか。」と楽しめるかなと期待していたんですがそちらも肩透かしで、数字に襲われるという印象もなくオチもなんとなくわかっちゃう悲しさ。

多分そんな先入観がなくて、あんまり映画見ない人にとっちゃそれほどがっかりな作品ではないんですが、なんだか僕自身はあんまり楽しめなかったかなー。

追記：そういや23といえばマイケル・ジョーダンの番号じゃないですか。兄の番号45番の半分でも追いつきたいという思いで付けたという23番。そういや野球の時と復帰1年目は45番付けてましたね。いやー23番以外は似合わん似合わん。※ドリームチームは別格ですがね。

めずらしく、ちょっと陰のあるジム・キャリーがかっこいいなあとおもったのですが、それがすべてくらいで、あんまり見所のない映画でした。まあ、ラストも作品でおっしゃっておられるように「現実的でまっとう」なラストですし。