何故か劇場で見てる「スーパーサイズ・ミー」。面白かったしマクドとか食べたくなるという不思議な感じでしたが、お、その続編？？

今回はファストフード店を経営して見るそうな。「ヘルシー」なチキンで。

らしさはあるんですが、１作目と比べると若干パワーが落ちるかなー。搾取される側の主張とかそーいう若干説教臭さというか正義感というかそ～言う部分が前作のもっとライトで「youtuberのやってみた動画」感との差を感じちゃう。あと、もう一個はこれもその「やってみた動画」感にも通じるんだけど、お店開くってさらっとやってみよう。という感じでできるもんじゃないんで、手軽でもなけりゃ身近な感じもしなくなった点というかね。

ただその変のマイナス点を加味しても開店時の店の中の悪意とか、健康ハロー効果だとか色々と学ぶことも有り、売るための戦略を試行錯誤してる点も実にタメに（？）なる。
あと、「でも、やっぱり食べちゃうよねー。」みたいな肯定部分というか許しも含まれててドキュメンタリー映画としては他の食品ネタと比べても見てて面白かったです。

まーとりあえず養鶏場の経営は辞めておこうと思いました。
ヘルシーなチキンはどうかって？うーん。多分これで食べなくなるかと言われるとNoですかね。そりゃ前作と同様です。このフレッシュでオーガニックでナチュラルでヘルシーな鶏肉ってあれなんだよなー。と若干は思い出しながらニコニコ食べるんじゃないかな。

日本も似たようなものなのかしら？？チェーン店ベースだと一緒かな？