ボク個人としてはちょうどファーガソン世代だったこともあってマンU贔屓なプレミアリーグ。カントナとかいたしね。

ということで本作。リバプールとスティーブン・ジェラードです。

彼に対しては別段思い入れもなければイングランド代表でコンビ組んでたランパードのほうが好きだったりするし、ＣＬで日本来た時も、よー来たなー。くらいで、なんだったらミランに来てほしかったという・・・。

まー、チームとしては「You'll Never Walk Alone」の大合唱はかっちょいいなー。とは当然思うわけですし鳥肌モノだったりもするんですけど、正直リバプール頑張れ・・・という感じで応援したことはなかったかなぁ。

少なくとも彼がビッククラブの誘いに悩みながらも１チームにすべてを捧げて引退（アメリカ行きは引退？）したってのはちょっと男気というかを感じるなぁ。リーグ優勝できなかったのは残念でしたがそれほど大きくない予算の中で優勝争いに絡んだし、カップ戦やCL優勝もしてるしね。

フロンターレ中村憲剛のリーグ初優勝のときはサポーターじゃなくってもぐっと来たんですけど、似たような境遇なんだけどこのさ、なんだろう？人柄？愛着？？

ということで、いや、悪くいうポイントはないし一個人のドキュメンタリーとしていろいろと見せてくれてるしいいんですけど、んー。ふつーだなぁ。