消されたヘッドライン STATE OF PLAY

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監督:ケヴィン・マクドナルド
出演:ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、ヘレン・ミレン、レイチェル・マクアダムズ、ジェイソン・ベイトマン
時間:127分
公開:2009年
キャッチコピー:
暴くのか、逃げるのか──。
それは、一人の新聞記者が見た“現代アメリカ最大の闇”。
ジャンル:
サスペンス

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2015年09月02日 | 見た回数: 1回

ラッセル・クロウがえらく太ってんな。

いやー、まんまと騙されてましたよ。事件の真相を主人公である記者と突き止めようとやっきになるという割とよくあるパターンだし、政府高官やらが絡んで来たり、軍需産業が・・・みたいなんだと、どうしても他の作品なんかを思い浮かべながら勝手にこちらでストーリーを組み立てつつ見ちゃう。

ネタというか真相も結構早めにわかっちゃって、ちょっともったいなかったかな。なんて思うことも割りとあるんですが、今作に関しては見事にミスリードにおどらされ、最終的に事件の真相に辿り着いたのは映画を見終わったあと。

緊張感もあるし、ウォー、仕事だぞー。という記者魂も感じられる。最後のオチもなんか人によっては賛否あるみたいですが、ここまで騙されたら逆に気持ちがよろしい。なかなか良質の骨太サスペンス(っていったらいいのかな?)でした。
満足満足。ごちそうさま。

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