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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年06月29日 | 見た回数: 1回
なんかね、アクションはもしかするとむかしのテレビ版のほうが派手だったかもともおもうのです。ヒーローものの映画でアクションが減点だと、ちょっとマズいじゃないですか。
でもね、ヒーローものなんだけど、腕力では何も解決しないんです。ただ変身するだけ。
これは沖縄特有の明確なメッセージなんでしょうね。
主人公もヘナチョコで、とっても等身大の人物。かろうじて、すこしやさしい、くらいしか取り柄がない。
でも、そういう彼が沖縄を守る、というのが大事なんだということがよく伝わってきます。
割と露骨に、背中に「米」と書いたヒーロー*1から、武器を渡されたときに、「沖縄にそういう武器は似合わない」なーんて断っちゃう。
じゃあ、メッセージ性が強いということで、エンターテイメント性が低いかというとそんなこともない。
というわけで、なかなかよくできてるなあ、と。
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なんかね、アクションはもしかするとむかしのテレビ版のほうが派手だったかもともおもうのです。ヒーローものの映画でアクションが減点だと、ちょっとマズいじゃないですか。
でもね、ヒーローものなんだけど、腕力では何も解決しないんです。ただ変身するだけ。
これは沖縄特有の明確なメッセージなんでしょうね。
主人公もヘナチョコで、とっても等身大の人物。かろうじて、すこしやさしい、くらいしか取り柄がない。
でも、そういう彼が沖縄を守る、というのが大事なんだということがよく伝わってきます。
割と露骨に、背中に「米」と書いたヒーロー*1から、武器を渡されたときに、「沖縄にそういう武器は似合わない」なーんて断っちゃう。
じゃあ、メッセージ性が強いということで、エンターテイメント性が低いかというとそんなこともない。
というわけで、なかなかよくできてるなあ、と。