ん、そういえばダスティン・ホフマン好きかも。Tシャツの上にジャケット羽織ってる若造のビル・マーレイに合えたのも嬉しい。

ラストのさっぱりした和解が爽やかです。

アカデミー賞特集の中の一本。割と有名な作品だと思うんですが、見てなかったのでこの機会に視聴。

悪くはないんですが、んー、あんまりしっくり来なかった。舞台とか役者経験者なら違うんかな？

あと、たぶんこっちの方が重要かもしれませんが、そもそもこの作品の時代背景、ウーマンリブとかあの辺の話も多分ちゃんとわかってないんやと思う。それらの下地があるとより楽しめたんかもしれません。

ビル・マーレイが見れたのはちょっと良かったです。また、ホフマンがまた、うまいことやってはって、彼の演じるドーシー・マイケルズがこれまた印象的な女性で魅力もある。話も楽しい。

が、女装ネタなら「ミセスダウト」のファミリー映画感がすきですかね。単純にちょうど見た時の気分だけの問題のような気もするし、ロビン・ウィリアムズが好きなだけかな？とも思わなくもないですが、一部で褒めちぎられてるほど、そこまですごーいという印象は受けませんでした。

見直したら違うかもしれませんが、今回は「まあまあ」かな。