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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2012年03月02日 | 見た回数: 1回
スカーレット・ヨハンソンがとっても子供でした。
いや、悪くはないんですよ。冒頭イキナリ結構盛り上がるし、ロバート・レッドフォードもとにかく渋いし、彼と心を通じさせていくとこも最後馬に乗るところもグッと来るものがある。馬が徐々に心を開いていく様も、馬の表情から読み取れてより馬に対する感情も高まる。大自然をバックに絵も様になってる。
しかも、娘さんネタ。
しかし、父と娘、母と娘の物語にしてはちょっと弱い。ロバート・レッドフォードとスカーレット・ヨハンソンが父と子の関係に当たるのかもですがそれもちょい弱い。
母とレッドフォードの大人な恋のくだりが長くて、うまくそれを楽しめなかったこと(僕が大人じゃないだけか)と、あと「シャーロットのおくりもの」とまではいかないまでも、もうちょいファンタジックに馬との会話が描かれるもんだと思ってたんで、そこが肩透かしだったこと。あと、母親・娘・馬、それぞれの話がバラバラで、うまく絡み合ってなかったようにも感じられたこと。
その辺がちょっとマイナスにふれたかなと。
まぁ、見る人が見たら、とってもいいじゃないか。とかになるのかもですが、個人的にはレッドフォードと娘、レッドフォードと馬の話に集中してくれてたらいいのにとか思っちゃたわけです。
てなわけで、とりたてて悪いとこはないんですが、合わなかったなぁ。前半は良かったんで、イマイチまでは下がりませんが、なんちゅうか大人な映画でした。とね。
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スカーレット・ヨハンソンがとっても子供でした。
いや、悪くはないんですよ。冒頭イキナリ結構盛り上がるし、ロバート・レッドフォードもとにかく渋いし、彼と心を通じさせていくとこも最後馬に乗るところもグッと来るものがある。馬が徐々に心を開いていく様も、馬の表情から読み取れてより馬に対する感情も高まる。大自然をバックに絵も様になってる。
しかも、娘さんネタ。
しかし、父と娘、母と娘の物語にしてはちょっと弱い。ロバート・レッドフォードとスカーレット・ヨハンソンが父と子の関係に当たるのかもですがそれもちょい弱い。
母とレッドフォードの大人な恋のくだりが長くて、うまくそれを楽しめなかったこと(僕が大人じゃないだけか)と、あと「シャーロットのおくりもの」とまではいかないまでも、もうちょいファンタジックに馬との会話が描かれるもんだと思ってたんで、そこが肩透かしだったこと。あと、母親・娘・馬、それぞれの話がバラバラで、うまく絡み合ってなかったようにも感じられたこと。
その辺がちょっとマイナスにふれたかなと。
まぁ、見る人が見たら、とってもいいじゃないか。とかになるのかもですが、個人的にはレッドフォードと娘、レッドフォードと馬の話に集中してくれてたらいいのにとか思っちゃたわけです。
てなわけで、とりたてて悪いとこはないんですが、合わなかったなぁ。前半は良かったんで、イマイチまでは下がりませんが、なんちゅうか大人な映画でした。とね。