マーキュリー・ライジング MERCURY RISING

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監督:ハロルド・ベッカー
出演:ブルース・ウィリス、アレック・ボールドウィン、マイコ・ヒューズ、チ・マクブライド、キム・ディケンズ
時間:111分
公開:1998年
キャッチコピー:
少年は知り過ぎてしまった…
ジャンル:
アクションサスペンス

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2012年02月20日 | 見た回数: 2回

多分2回目。
悪くはないんだけど・・・なんかありきたりなブルース・ウィリスが見れるのとあと、自閉症の子どもはなかなかにいい演技だったように思います。

できればもうちょっと子どもとブルース間で心を許していく所や、それぞれの心の傷を二人でいることで解消されたりするような所もあっても良かったんじゃないかなぁ。
なんちゅうかとにかく連れ回し、ずっと一緒にいるにもかかわらず最後の最後まで心が通じ合ってる感じはいっさいなかった(まぁ、そういうもんかもしれませんがね)気がします。

また重要な暗号なのに、守る側がなんか不思議。もっと複雑にする。とかは出来ないの?お金がない?そんなに暗号化って簡単なもんじゃない?
さらに言えば、一人に解読されたからその子を殺すってそれもおかしい。一人に解読されたとしたら、他にも解読される可能性は出てくるわけでしょうに。その辺はどうでもいいんかいな??

また、ばれちゃいけない割に暗殺者は常に一人なの?重要なことなんじゃないのか?で、あればなんとしても暗殺しないと行けないわけで、まぁ隠密行動は仕方ないにしても、もっと人員なりなんなりをかけて遂行しないとまずくないですか??

ということで、まぁ、ちょっと不思議で変じゃないか。ってことが目につきましたが、なんちゅうかそこまで非難するほどのもんじゃないかなと。最後もなんかハッピーに心通わせて終わったしね。とにかくフツーな感じでした。