ファイナル・カット THE FINAL CUT

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監督:オマール・ナイーム
出演:ロビン・ウィリアムズ、ミラ・ソルヴィノ、ジム・カヴィーゼル、ミミ・カジク、トム・ビショップ
時間:94分
公開:2005年
ジャンル:
SFサスペンス

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年03月07日 | 見た回数: 1回

ロビン・ウィリアムズは好きなんですが、最近めっきり追っかけてなかったんですよね。役の幅を広げるべく悪役したりしてるうちに公開される作品も宣伝される作品も少なくなったように感じるのは僕だけでしょうか?
さて今作も出てるなー、とはツタヤとかで思ってたんですがいまいち手が延びなかった作品。深夜番組の映画ってのはそういうのをやってくれるからいいですよね。

ジャンルはSFでしょうかね。子供の頃からの視覚、聴覚を記録して、それ視聴・編集する。人類の5%もの人がそのチップを埋め込まれた世界。その編集者が、われらがロビン。人々の記憶を編集する彼にあった秘密ってのは・・・。秘密自体は予想がつきますな。

秘密を知ったときの衝撃とか、追われる身になったときの緊迫感とかもうちょいあってもいい気がしました。あまりに淡々としててちょい眠いんですが、それでも彼の作品である「ストーカー」よりは楽しめたと思います。
いや、ラストでほんとに〇〇しちゃうとはねー。〇〇されたのは相手方かと思ってただけに予想外の展開でしたね。また、最後の言い訳めいたセリフもいい感じで終わ羅せれたんじゃないかと。物足りない感はあるんですが、そんなに悪い作品ではなかったのかな?

に、しても彼の作品って最近割と多いんですが、まあよくも悪くも普通の作品でしたかね。昔はもっとロビン・ウィリアムズが作品を笑いと共に引っ張っていっちゃってなかったっけ?
最近特に悲しいおじさんばっかやってる気がする。コメディ作品にも人情ものにもまたバンバン出てほしいなあ。