rcloneでGoogle Driveにファイルをバックアップする方法

Google Driveなど、著名なオンラインストレージに、コマンドラインでファイルを保存できるrcloneの使い方です。

Rclone

さくらインターネットなどでも利用可能でした。このページでは、Google Driveへのファイルのバックアップ(コピー)を説明します。

まず準備。

cd
mkdir ~/bin && cd ~/bin

で、
/binディレクトリを作りましょう。

uname
uname -m

で、OSとCPUを確認し、

https://rclone.org/install.sh

で、照合します。

https://github.com/ncw/rclone/releases/

で、当該ファイルのURLのzipをコピーします。

さくらの場合は、おそらくこれ。

https://github.com/ncw/rclone/releases/download/v1.44/rclone-v1.44-freebsd-amd64.zip

これをwgetして、unzipします。unzipすると、ディレクトリができてきますので、rcloneだけ、取り出します。


/bin/rclone

でアクセスできるようにしたらいいと思います。

vi ~/.cshrc
alias rclone ~/bin/rclone
source ~/.cshrc

設定

パスを通したのち、

rclone config

で、以下のように設定を行います。空欄になっているのは、何も入力せずにエンターです。nameは、任意なのですが、ここではremoteとします。

n) New remote
name> remote
Storage> drive
client_id>
client_secret>
scope> 1
root_folder_id>
service_account_file>
Use auto config?
y/n> n

Use auto configで、yにすると、ローカル環境の場合は、ブラウザでセットアップをしてくれるのですが、レンサバなどでは、起動できるブラウザがないため、コンフィグレーションが止まってしまいます。ので、nを選びます。すると、超長いURLを示されるので、ブラウザでアクセスし、承認しコードを取得して貼り付けます。

もうすこしだけコンフィグレーションが続きます。

Configure this as a team drive?
y/n> n
y/e/d> y
e/d/q> q

qで終わったら、

rclone ls remote:

で動作確認します。うまくいくと、Google Driveのファイルの一覧を取得できます。

Google Driveへのバックアップ(コピー)

rclone copy target remote:

でtargetをremoteに複製します。ディレクトリを指定する場合は、こんなかんじ。

rclone copy target remote:dirname

なお、crontabで走らせる時には、

/home/USERNAME/bin/rclone copy target remote:

というように、フルパス書かないとダメなので、要注意です。

rcloneのコマンド類は、Rcloneのサイトで確認できます。オンラインストレージのファイルの削除なんかもできますよ。

以上!

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