ロック・ザ・カスバ! [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | ビル・マーレイ, ブルース・ウィリス, ケイト・ハドソン, バリー・レヴィンソン, ゾーイ・デシャネル |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 46 分 |
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商品の説明
少女の歌声が世界を救う?!
ビル・マーレイ、ブルース・ウィリスほか超豪華キャスト競演!
笑いあり、アクションあり、歌あり、名匠バリー・レヴィンソンが贈るとびきりのエンタテインメント!
◆キャット・スティーヴンス、ボブ・ディランほか名曲たちが物語を彩る!
MR.BIGのカバーでもお馴染みキャット・スティーヴンスの名曲「WILD WORLD」や、
ボブ・ディランの「KNOCKIN' ON HEAVENS DOOR」、 ビル・マーレイが熱唱するディープ・パープル「SMOKE ON THE WATER」、
シャキーラ「Suerte (Whenever, Wherever)」など、劇中には多数の名曲が登場!
◆アカデミー賞(R)受賞の名匠バリー・レヴィンソン監督ほか一流のスタッフが集結!
【あらすじ】
かつては栄光を手にしながら、今ではすっかり落ちぶれてしまった音楽芸能マネージャーのリッチー(ビル・マーレイ)。
未だ一攫千金を夢見る彼は、嫌がる所属歌手のロニー(ゾーイ・デシャネル)を無理やり引き連れて
アメリカ軍の慰問コンサートに参加することに。辿り着いたのは、アフガニスタンの首都カブール。
未だ紛争の絶えない危険地帯にも関わらず、高額のギャラに釣られてリッチーのテンションは上がりっぱなし。
しかしふと目を離した隙にロニーが彼の荷物を持って行方をくらましてしまう。コンサートはキャンセル、
金もパスポートもなく途方に暮れるリッチーは、仕方なく現地で知り合った胡散臭い武器商人の仕事を手伝うハメに。
幾多の死線をくぐり抜けてきた最強の用心棒ボンベイ(ブルース・ウィリス)とともに、
危険な砂漠の真ん中にある集落に武器を届けることになったリッチーは、そこで美しい歌声をもつ少女に出会う。
歌手を夢見る彼女に類まれな才能を感じたリッチーは、少女を現地で話題のオーディション番組
「アフガン・スター」に出演させることを思いつく。しかし厳格なイスラム教の戒律を重んじる人々からすれば、
女が人前で歌をうたうなど万死にも値する行為。リッチーは自らの栄光のため、
そして少女の夢のため、命の危険を感じながらも彼女のデビューに向けて奔走し始めるのだが・・・。
【キャスト】
ビル・マーレイ『ゴーストバスターズ』『ヴィンセントが教えてくれたこと』
ブルース・ウィリス『ダイ・ハード』シリーズ『コードネーム:プリンス』
ケイト・ハドソン『あの頃ペニー・レインと』『パーフェクト・プラン』
ゾーイ・デシャネル『(500)日のサマー』
【スタッフ】
監督 :バリー・レヴィンソン『レインマン』
脚本 :ミッチ・グレイザー『リクルート』『3人のゴースト』
音楽 :マーセロ・ザーヴォス『エージェント・ウルトラ』
撮影 :ショーン・ボビット『それでも夜は明ける』
【特典映像】
予告篇
【DVD仕様】
2015年/アメリカ/カラー/本編106分+特典映像/16:9LBビスタ/片面・1層/ 音声1.[オリジナル英語]ドルビーデジタル5.1chサラウンド
音声2.[日本語吹替]ドルビーデジタル2.0chステレオ/ 字幕1.日本語字幕 字幕2.吹替用字幕/1枚組
※2016年7月20日よりカリコレ2016にて公開。
発売元:クロックワークス
販売元:TCエンタテインメント
(C) 2015 Kasbah, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
※ジャケットデザイン、仕様は変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4562474175289
- 監督 : バリー・レヴィンソン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 46 分
- 発売日 : 2016/10/26
- 出演 : ビル・マーレイ, ブルース・ウィリス, ケイト・ハドソン, ゾーイ・デシャネル
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B01J9OH2P8
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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オーディション番組に出演した実在のアフガンの女性に捧げられた映画とのことで、イスラム社会?の厳格さが垣間見れたかなと思います。
今はだいぶ社会情勢とか変わってきているのでしょうか。
個人的には良い作品だと感じました。宗教や文化は違えど人間は基本的に同じで、美しいものに感動し、心が動かされる。かなり大袈裟だけど、カルチャーショックを受け入れていくアフガニスタン人の心の動きが上手く表現されています。この映画のように綺麗事とは行かないだろうけど、みんな本当はそう思っているんだろうな...とホッとさせられる作品でした。宗教を信じることは自由だけれど、傾倒するあまり、人間の本質を失ってはいけない。
『シカゴ・ファイヤー』でケリー役を演じているテイラー・キニーはやっぱりカッコいい(笑)派手な戦闘シーンは無いけれど、そもそもそういうジャンルの映画ではない。ビル・マーレイもブルース・ウィリスの演技もさすがです。
主演はビル・マーレイ×助演はブルース・ウィリス、監督もいいキャストもいい、だからもったいないんだ。
コメディに振るか実話感動ものに振るか中途半端になってしまった感がある。
今の時代、イスラムでは笑えないと思うから彼女と家族の人間ドラマにした方がよかったと思う。
「レインマン」で魅せた兄弟の絆の感動、今回は家族の絆の感動で魅せてほしかった…。
半分以上ずっとコメディで、やっと奇跡の歌声をもつパシュトゥーン人の娘サリーマと砂漠の砦で運命の出会う。
この時間配分ではイスラムのパシュトゥーンの厳しい戒律、人前で歌うなんてことはあり得ないこととか、
作品でもっとも伝えたかったメッセージを、観客に沁み込ませるには時間配分を間違ったかな。
ビル・マーレイのキャラが消えたとしても、くだらない性サービスのシーンなどは全カットでよかったと思う。
娼婦のケイト・ハドソンと知り合うプールのシーンは素敵。ミステリアスな女性でよかった。
タクシーの好青年は新しいイスラムの象徴として描かれている。
日本人と同じ、おじいさんの時代、お父さんの時代、我々の時代、変化がある。
サリーマと出会ってから「アフガン・スター」までのストーリーを長くとればよかったのに…。
この映画のすべてと言ってもいいのが、キャット・スティーヴンスの大ヒット曲「ワイルド・ワールド」。
サリーマが「アフガン・スター」で初めて歌った曲だ。
キャット・スティーヴンス(ユスフ・イスラム)はイギリスのミュージシャンでイスラム教徒。
サリーマは歌う、英語の曲もアラーのご意志だと信じて…。
彼女の美声にほれ込んだリッチーは、女性が人前で歌う事を禁じる現地の戒律をものともせずにサリーマを番組に出場させる決心をするが…
既成観念よりも魂の導きに従うロック・スピリッツというべきか、筋金入りのアメリカン・オプティミズムにそれなりに感動しつつも、アフガニスタンという国に対しては大変保守的というイメージがあったので、歌の勝ち抜き番組はともかく、それに戒律をおかしてまで女性がエントリーするという設定はご都合主義の創作だろうと思い込んで観ておりました。
ところが、エンドロールの直前、「”アフガン・スター”に出演した勇気ある女性、セタラ・フサインザダに捧げる」とのテロップが。
調べてみたところ、セタラ・フサインザダは、2009年のイギリスのドキュメンタリー映画で紹介された、アフガニスタン、トロTVの国民的人気番組「アフガン・スター」に出場し、落選したものの、曲に合わせて激しく踊りベールを外したという事で、アパートを追い出されたばかりか死に値するとまで批判された実在の女性でした。
アフガニスタンでは、2001年のタリバン政権崩壊以来、少なくとも首都カブールではかなりの民主化が進んでおり、「アフガン・スター」も視聴者から携帯電話で寄せられた投票で勝ち抜いていく形式で、女性の出場や上位進出も以前から実現していたものらしいです。
カブールに到着した二人をエスコートするバーンズ二等兵に、TVドラマ「シカゴ・ファイア」のイケメン隊員として話題になったテイラー・キニー、武器商人二人組の一人ジェイクに「ハワイ・ファイブ・O」のスコット・カーンが出ています。
ボンベイを演じるブルース・ウィルスは、露出度がこれぐらいの方がクセの強いキャラがいい具合に薄まって、私としては好感度大でした。
クセが強いといえば、何といってもビル・マーレイですが、こちらはふてぶてしさの中にもそこはかとなく漂ううらぶれた風情が役柄にベストマッチでした。
良くも悪くもゴリ押しなアメリカ的な映画。
国の宗教がある人達から見れば悪魔のような映画でしょう。
そういった意味では宗教や戒律に自由奔放な日本人から見ればそれなりにいい映画に見えます。
現実ならあのあと彼女は国民に私刑にあうでしょうし…
キリストを小馬鹿にすると激怒するアメリカですが
キリスト以外の宗教については小馬鹿にしているアメリカらしい映画。
内容についても序盤の一緒にいた女性の件はほったらかしで
急に出てこなくなった武器商人とか…アフガンはこんなんだろといった感じとか
宗教が絡んでるせいかいい加減に作った感じがプンプンです…
まぁ、最近良く見る落ちぶれビル・マーレーが好きなら面白いかもしれません
ブルース・ウィルスも出ていますが特にアクションシーンもなしで中途半端な出演の仕方です
戦闘シーンはありますが銃声がなってほとんどパパっと1カット程度で終わりです。
ズーイー・デシャネルとかケイト・ハドソンとか熟女好きには楽しめるかも?
モデルとなった方がいるようなので、完全にドラマ仕立てにしたほうが良かったような。