本作のように保険金を目当てに殺人を企てたり、自傷行為で障害保険を受け取る等と云う
ようなテーマの映画やテレビドラマは昭和の頃からサスペンス物等のジャンルでは定番中
の定番のストーリーだ。主演の大竹しのぶは本作と同じように遺産目当てで年寄りの後妻
に付いたり、金目当てで毒殺したりと云った作品が結構あるが、そんな酷い悪女役が実に
上手い。私は女優としての大竹しのぶを高く評価していて、好きな映画作品も多いのだ。
もう一人の主演である内野聖陽だが実に若い、当時30歳だが現在のワイルドな印象とは
全く違い、爽やかで優しそうな好青年といった感じだ。脇役だが石橋蓮司と小林 薫など、
他のベテランキャストも良い。元極道からカタギになって生命保険会社で勤務している
小林 薫だが、大竹しのぶに殺されてしまう描写等が全く描かれていないのが少し不満で
はある。大竹しのぶの夫である西村雅彦は元「指狩り族」(自分の指を切断して保険金を
搾取する)が夫婦役で二人揃ってサイコパスなのが実に面白くて私好みの作品である(笑)。
黒い家 [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 田中美里, 森田芳光, 内田聖陽, 西村雅彦, 石橋蓮司, 大竹しのぶ |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 28 分 |
アニメ 『デート・ア・ライブⅤ』Blu-ray・DVD 上巻 07/24発売
Amazon.co.jp限定数量限定版は「崇宮澪 サマーワンピースver. 1/7スケールフィギュア」付き、全巻購入特典は「アニメ描き下ろしイラスト使用上下巻収納BOX」付き。 詳細は特集ページをチェック
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
この人間には心がない―。
日本ホラー小説大賞を受賞した貴志祐介の同名小説を、森田芳光監督が映画化。
【映像特典】
・メイキング~黒い家の裏庭~
・インタビュー
・劇場予告、TVスポット、特報
・『黒い家』菰田家マップ
・主題歌:m-flo「chronopsycology」ミュージッククリップ
計約30分
※特典内容、仕様などは変更になる場合もございます。予めご了承ください。
【ストーリー】
若槻慎二は生命保険会社の北陸支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。
ある日、顧客・菰田の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。
以来菰田とその妻・幸子から執拗な保険金請求されるが、彼らの不振な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに・・・。
【出演】
内田聖陽
大竹しのぶ
西村雅彦
田中美里
石橋蓮司
【スタッフ】
監督:森田芳光
撮影:北信康
原作:貴志祐介「黒い家」(第4回日本ホラー小説大賞受賞)角川ホラー文庫刊
(C)1999「黒い家」製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988111285508
- 監督 : 森田芳光
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 28 分
- 発売日 : 2008/9/5
- 出演 : 内田聖陽, 大竹しのぶ, 西村雅彦, 田中美里, 石橋蓮司
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B001A15IIW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 276,448位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,022位日本のホラー映画
- - 2,070位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

5 星
DVD 「黒い家」
本作のように保険金を目当てに殺人を企てたり、自傷行為で障害保険を受け取る等と云うようなテーマの映画やテレビドラマは昭和の頃からサスペンス物等のジャンルでは定番中の定番のストーリーだ。主演の大竹しのぶは本作と同じように遺産目当てで年寄りの後妻に付いたり、金目当てで毒殺したりと云った作品が結構あるが、そんな酷い悪女役が実に上手い。私は女優としての大竹しのぶを高く評価していて、好きな映画作品も多いのだ。もう一人の主演である内野聖陽だが実に若い、当時30歳だが現在のワイルドな印象とは全く違い、爽やかで優しそうな好青年といった感じだ。脇役だが石橋蓮司と小林 薫など、他のベテランキャストも良い。元極道からカタギになって生命保険会社で勤務している小林 薫だが、大竹しのぶに殺されてしまう描写等が全く描かれていないのが少し不満ではある。大竹しのぶの夫である西村雅彦は元「指狩り族」(自分の指を切断して保険金を搾取する)が夫婦役で二人揃ってサイコパスなのが実に面白くて私好みの作品である(笑)。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入

本作のように保険金を目当てに殺人を企てたり、自傷行為で障害保険を受け取る等と云う
ようなテーマの映画やテレビドラマは昭和の頃からサスペンス物等のジャンルでは定番中
の定番のストーリーだ。主演の大竹しのぶは本作と同じように遺産目当てで年寄りの後妻
に付いたり、金目当てで毒殺したりと云った作品が結構あるが、そんな酷い悪女役が実に
上手い。私は女優としての大竹しのぶを高く評価していて、好きな映画作品も多いのだ。
もう一人の主演である内野聖陽だが実に若い、当時30歳だが現在のワイルドな印象とは
全く違い、爽やかで優しそうな好青年といった感じだ。脇役だが石橋蓮司と小林 薫など、
他のベテランキャストも良い。元極道からカタギになって生命保険会社で勤務している
小林 薫だが、大竹しのぶに殺されてしまう描写等が全く描かれていないのが少し不満で
はある。大竹しのぶの夫である西村雅彦は元「指狩り族」(自分の指を切断して保険金を
搾取する)が夫婦役で二人揃ってサイコパスなのが実に面白くて私好みの作品である(笑)。
ようなテーマの映画やテレビドラマは昭和の頃からサスペンス物等のジャンルでは定番中
の定番のストーリーだ。主演の大竹しのぶは本作と同じように遺産目当てで年寄りの後妻
に付いたり、金目当てで毒殺したりと云った作品が結構あるが、そんな酷い悪女役が実に
上手い。私は女優としての大竹しのぶを高く評価していて、好きな映画作品も多いのだ。
もう一人の主演である内野聖陽だが実に若い、当時30歳だが現在のワイルドな印象とは
全く違い、爽やかで優しそうな好青年といった感じだ。脇役だが石橋蓮司と小林 薫など、
他のベテランキャストも良い。元極道からカタギになって生命保険会社で勤務している
小林 薫だが、大竹しのぶに殺されてしまう描写等が全く描かれていないのが少し不満で
はある。大竹しのぶの夫である西村雅彦は元「指狩り族」(自分の指を切断して保険金を
搾取する)が夫婦役で二人揃ってサイコパスなのが実に面白くて私好みの作品である(笑)。
このレビューの画像










2023年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今更ながら観ました。大竹しのぶさん演じる狂った女、子供の頃に似たような頭のおかしな女が家の近くに住んでおり、トラウマ級に怖かったです。演技力すさまじいです。少し笑みを浮かべているような顔ですごい事言う…怖い。。皆さんが言う通り、他の役者の声が聞き取れない、何言っているか分からない事がある。昔の🎤の性能なのか、少し残念。殺人の経緯、描写がもう少しあっても良かったと感じた。
2020年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
襲いながらディープキスしてくるところと、乳しゃぶれ〜!と言うシーンについて、いらないという意見がちらほら見られましたが、私はそう思いませんでしたよ。
多分、女性は相手を傷つけながら性的興奮を覚えるとは思われていないからだ思います。
猟奇的な男性の殺人者が女性を襲いながら性的興奮を感じるなどという事件、またそれを扱った作品ははいて捨てるほどありますよね。
多くの女性達はそれを見る時、理解不能ですし、嫌な気持ちになります。
私には相手を傷つけながら性的興奮を得る趣味はありませんが、そういう女性がいてもおかしくありません。
暴力により、圧倒的に優位の立場に立って、恐怖におののいている相手に性的な要求をのませるなんてことは、暴力的な映画のシーンではありふれたことではないですか?ただし、暴力をふるう側は男性が多いだけ。
サイコパスだとしたら、冷静で合理的だと思うので、まあ殺すつもりだけどついでに性的欲求も満たしてもらおうか、とキスしたりおっぱいしゃぶれとなったんだと思います。ほんと、下手だったんだろうな。下手くそー!と言っている彼女には女性はクスッと心の中で笑っているかもしれませんね。
ただ、男性目線からだとひいた😅それだけでしょうね。
この映画は本当に怖いです。女性のサイコパス、嫌ですね。すごく怖かった。
多分、女性は相手を傷つけながら性的興奮を覚えるとは思われていないからだ思います。
猟奇的な男性の殺人者が女性を襲いながら性的興奮を感じるなどという事件、またそれを扱った作品ははいて捨てるほどありますよね。
多くの女性達はそれを見る時、理解不能ですし、嫌な気持ちになります。
私には相手を傷つけながら性的興奮を得る趣味はありませんが、そういう女性がいてもおかしくありません。
暴力により、圧倒的に優位の立場に立って、恐怖におののいている相手に性的な要求をのませるなんてことは、暴力的な映画のシーンではありふれたことではないですか?ただし、暴力をふるう側は男性が多いだけ。
サイコパスだとしたら、冷静で合理的だと思うので、まあ殺すつもりだけどついでに性的欲求も満たしてもらおうか、とキスしたりおっぱいしゃぶれとなったんだと思います。ほんと、下手だったんだろうな。下手くそー!と言っている彼女には女性はクスッと心の中で笑っているかもしれませんね。
ただ、男性目線からだとひいた😅それだけでしょうね。
この映画は本当に怖いです。女性のサイコパス、嫌ですね。すごく怖かった。
2023年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ダラダラした展開が続くので見飽きてしまい、我慢が限界に達し、途中で見るのをやめた。
森田芳光は、ストーリーとは関係ない心象風景みたいなカットを多く挟み込むことが多い印象だが、そのスタイルに共感できない人には、ツマラなく退屈な場面が続く、といった作りになっている。森田ファンはどうぞ、といったところか。
森田芳光は、ストーリーとは関係ない心象風景みたいなカットを多く挟み込むことが多い印象だが、そのスタイルに共感できない人には、ツマラなく退屈な場面が続く、といった作りになっている。森田ファンはどうぞ、といったところか。
2021年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見ればよかった…小説が良すぎただけに、、もう何も言えねえ、、
2023年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リアリティー溢れる映画。
身近にいてもおかしくないよねと思わせられる、昨今は特に当てはまるかと思いました。
これを1990年代に作ったと思うとすごいなと思いました。
とてもおもろしくて邦画で久しぶりにゾッとしました。(ホラーのゾッととはまた違う何かを感じた)
身近にいてもおかしくないよねと思わせられる、昨今は特に当てはまるかと思いました。
これを1990年代に作ったと思うとすごいなと思いました。
とてもおもろしくて邦画で久しぶりにゾッとしました。(ホラーのゾッととはまた違う何かを感じた)