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007 私を愛したスパイ アルティメット・エディション [DVD]

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フォーマット 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン, DTS Stereo
コントリビュータ バーバラ・バック, リチャード・キール, ロジャー・ムーア, ルイス・ギルバート, クルト・ユルゲンス
言語 英語, 日本語
稼働時間 2 時間 5 分
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商品の説明

商品紹介

記念すべきシリーズ第10作にして
大ヒットとなったムーア=ボンドの代表作!

<キャスト&スタッフ>
ジェームズ・ボンド…ロジャー・ムーア(広川太一郎)
カール・ストロンバーグ…クルト・ユルゲンス(麦人)
アニヤ・アマソヴァ…バーバラ・バック(安藤麻吹)
ジョーズ…リチャード・キール

監督:ルイス・ギルバート
製作:アルバート・R・ブロッコリ
脚本:クリストファー・ウッド/リチャード・メイバウム
原作:イアン・フレミング

●字幕翻訳:菊地浩司 ●吹替翻訳:桜井裕子

<ストーリー>
英ソの原子力潜水艦が行方不明になるという怪事件が頻発。早速調査に向かったボンドは、ソ連から派遣された女スパイのアニヤと遭遇。やがて2人は、海運王ストロンバーグの世界制覇の野望が一連の事件を引き起こしたことを知る……。

<特典>
【Disc-1】
●ルイス・ギルバート監督、ケン・アダム(美術監督)、クリストファー・ウッド(共同脚本)、マイケル・G・ウィルソンによる音声解説
●ロジャー・ムーア卿による音声解説

【Disc-2】
●MI6:機密書類保管庫:
(1)エジプトロケの舞台裏
(2)ロジャー・ムーアのインタビュー集
(3)ケン・アダムのロケ秘蔵映像
(4)007ステージ落成式
(5)ストーリーボード:アトランティスからの脱出
(6)クレジット
●秘密任務:
(1)007の履歴書
(2)ボンド・ガール
(3)味方
(4)敵
(5)アクション・マニュアル
(6)Qの秘密兵器
(7)魅力的なロケ地
●任務遂行レポート:
(1)メイキング・オブ・『私を愛したスパイ』
(2)ドキュメンタリー:“007の世界をデザインした男”
●007プロパガンダ:
(1)オリジナル劇場予告編集(3種)
(2)TVスポット集(6種)
(3)ラジオ・スポット集(12種)
●イメージ・データベース:1977年『私を愛したスパイ』公開当時のフォト・ギャラリー

Amazonより

シリーズ第10作目にして、3代目007、ロジャー・ムーアの代表作となった傑作。女にも敵にもあくまでソフトに接する彼の甘くスマートなスタイルは、本作で確立することになる。英国とソ連の原子力潜水艦が次々と奪われ、消息を絶つ。東西両陣営、イギリスからジェームズ・ボンド（ロジャー・ムーア）、そしてソ連からアニア（バーバラ・バック、後のリンゴ・スター夫人）を送り込み、海運王ストロンバーグ（クルト・ユルゲンス）に接近していく。
これまでのシリーズのパロディが満載で、また水中を潜るロータス・エスプリなどメカも楽しい。また敵の手下の鋼鉄の歯を持つ大男“ジョーズ”（リチャード・キール）もファンの間で評判となった。監督はシリーズ2度目の登板となったルイス・ギルバート。マーヴィン・ハムリッシュの音楽の冴えや、カーリー・サイモンの唄う主題歌の美しさも特筆ものである。（的田也寸志）

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19 x 13.6 x 1.8 cm; 143 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988142421128
  • 監督 ‏ : ‎ ルイス・ギルバート
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン, DTS Stereo
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 5 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/22
  • 出演 ‏ : ‎ ロジャー・ムーア, クルト・ユルゲンス, バーバラ・バック, リチャード・キール
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B000IU38LK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 1,145個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.4つ
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上位レビュー、対象国： 日本

原　浩明
5つ星のうち5.0 速やかに届き、良かったです。
2023年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速に届き。良かったです。
役に立った
 レポート
Amazon カスタマー
5つ星のうち4.0 秘密兵器ロータス・エスプリが大活躍するのはこの映画です
2024年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スパイの秘密兵器としてあまりに有名なボンドカーロータス・エスプリが大活躍するのはこの映画です。この映画だけです。他のロジャー・ムーア主演の007シリーズにも登場しますが便利すぎて話が破綻してしまうと判断されたのでしょうか目立つ活躍はありません。

映画公開当時CMだけでなくバラエティ番組の映画紹介で頻繁に紹介された為か映画を観てない小学生男子の多くがこの秘密兵器を知っていたような記憶があります。
おもちゃ屋で変形する玩具も売っていました。007は大人向けの映画なので日本で子供向けのおもちゃが発売されるのはとても珍しいと思います。確か二千円。そもそもの映画の設定自体に物理的な矛盾があるので完全変形とはいかなかったことを覚えています。
役に立った
 レポート
ぴよぴよ
5つ星のうち5.0 画質も良く、とても楽しめました。
2021年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズは、今大変気に入っておりますので、非常に満足しております。
役に立った
 レポート
deputy248861
5つ星のうち5.0 私が愛したジェームズ・ボンド☆☆☆
2020年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
間違いなく歴代シリーズ通して、ロジャームーアの007でもNo.1。オープニングのスリリングなスキーチェイスに始まり、水陸両用のロータスエスプリが大活躍、誇大妄想の悪役、終盤の大戦闘など。

またリチャードキール演じる「ジョーズ」に加え、バーバラ・バックのKGBスパイ「トリプルX」ことアマソワ少佐など小粋な共演者も本作を一層引き立てた。

本作は現在までの007の中流を築いたと言っても過言ではない。過去の007を知らない、見たことがないと言う者には間違いなく本作がオススメである！
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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 レポート
みま
5つ星のうち4.0 軽い…笑
2023年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今作はかなりお金がかかっているのは観て分かったが、いかんせんボンドガールの軽いこと軽いこと笑。
ボンドガールにはいい感じの伏線がちゃんとあるのに、それを生かさないまま適当にホイホイ進む感じ。悩むところもないし、ただの尻軽に見えてしまって…序盤の伏線が全く意味をなさなかったのが残念。
歯を強化したフランケンみたいな男は、007の世界観には合わない気がして、出てこない方がよかったように思うし、とにかく歯の強化はいらない！笑
とはいえ、面白かったので☆4つ。
役に立った
 レポート
makiba
5つ星のうち5.0 綺麗な画質です。
2020年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DVDを持っているのですがBDは画質がいいので購入しました、007シリーズはいつ見ても面白いです、男のロマンですね。
役に立った
 レポート
Scarlet Red
5つ星のうち5.0 今見ても面白い派手なアクション映画のシリーズ10作目。ロジャー・ムーアの3作目。
2017年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロジャー・ムーア主演のスパイアクション映画。1977年公開で原題は「007 The Spy Who Loved Me」。テンポが良くてダレず進行していたのが良かったです。サメが出てきて暴れたりしたのも嬉しいポイントです。アマソヴァ役のBarbara Bach、ナオミ役のCaroline Munroなど美女揃いでした。

核ミサイルを積んだイギリスとソ連の原子力潜水艦が消息を絶つ。ソ連からトリプルXことアマソヴァが、イギリスからはボンドが捜査に乗り出す。潜水艦は高性能の追跡システムによって居場所を特定されていたと判明。
追跡システムのマイクロフィルムを売ろうとした男カルバがいるエジプトを目指して出発。同時にシステムを開発させた大富豪ストロンバーグもフィルムを回収するために手下のジョーズを送る。エジプトに着いて手掛かりを元にフィルムを追跡してると情報屋はジョーズに殺されてた。
カルバの居場所を特定して会いに行くとアマソヴァも同じタイミングで来た。目を離した隙にジョーズに襲われてフィルムを奪われてた。2人でジョーズの車に乗り込んで追跡。たどり着いた遺跡でジョーズを追い詰めて建設中の建物の下敷きにしてフィルムを奪い返す。追跡を振り切って逃げ出して船でカイロへ戻ると道中にアマソヴァに薬をかがされて失神。Mの待つ基地に行くとそこにはKGBのボスとアマソヴァがいて利害が一致してるので手を組むことに。
フィルムを調べてストロンバーグが関わってると分かったので2人でストロンバーグの海洋基地を目指して出発。列車内でジョーズに襲われるが冷静に突き落としそのままSEX。身分を偽ってアポを取り、使いのナオミに連れられて海洋基地アトランティスを見学。正体がバレてたので陸に戻るとジョーズやヘリに乗ったナオミに攻撃される。ボンドカーは潜水艇にもなるので海に潜ってミサイルで撃墜。
ボンドはこの任務の前にオーストリアで追っ手に襲撃されてたが、そのメンバーにアマソヴァの彼氏がいたと分かって「この任務が終わったら殺す」と言われてしまう。
ストロンバーグが所有する巨大タンカーを怪しんで現在地を調べて協力を要請したアメリカ海軍の潜水艦に乗り込む。見失ってあっという間にタンカーの船首部分が開いてそこに潜水艦ごと飲み込まれる。中から出るよう命じられて捕虜に。ストロンバーグは盗んだイギリス、ソ連の潜水艦に積まれた核ミサイルでモスクワとNYを破壊して世界の崩壊を目論んでる。
ミサイルを積んだ潜水艦は出航してストロンバーグに連れ去られてアマソヴァはアトランティスへ。ボンドは抜け出して捕虜になってる潜水艦のクルーを救出して反乱を起こす。核ミサイルを分解して取り出した起爆装置で厳重な警備の司令室の扉を破壊。2つの潜水艦にミサイルの狙いが変わったと指令を出す。新たに送った座標はそれぞれの現在地。作戦は成功して潜水艦は両方沈没。
崩落するタンカーから潜水艦で脱出してアトランティスを目指す。サメが泳ぐ水槽に落とす罠を見破ってストロンバーグを射殺。ジョーズと遭遇するとサメの水槽に突き落とす。拘束されたアマソヴァを発見して潜水艦からの魚雷が迫る中で急いで緊急脱出艇に乗り込む。アマソヴァはボンドを許して2人はSEX。いつの間にか救出されてて上司達にまる見えだった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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月下乃讀書人
5つ星のうち4.0 SLBMがテーマ
2021年10月29日に日本でレビュー済み
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1977年の本作は「デタント」の背景となった「SLBMの実用化」がテーマで、最後に乗っ取られた英露の原潜が「相互破壊」する場面が「核の均衡」の象徴です。ボンドカーからもSLBMが發射されるようにSLBMが本作のポイントですが、潜水艦から飛翔体を初めて飛ばしたのは伊400型で、戦後のSLBMの原點とされてゐる事を今の日本人は殆ど知らないでしょうが、我國もそのうち復歸でしょうかね。途中から英露の合同作戰になりますが、英國人の感覺からはどうなんでしょうか。英國人とロシア人は元々ソリが合わない様で、政治抜きにしても余り現實的で無い様な氣がするのですが。

　戰後の核競争が第二次対戰中から意圖されたもので、戰後流布された「戦争の早期終結」という宣傳の欺瞞は公開された公文書の調査結果から今や明らかとなっています（ISBN-13 : 978-4106107825）。其の様な視點から本作を見直すと、一つには英國の核戦力の宣傳であり（米國に負けないぞ）、同時に超富豪である「ストロンバーグ」が目指す核による米ソ相討ち後の新秩序樹立（グレート・リセット）という發想が、核開発の歷史の中で元より内在されて來た事を暗示しています。今は別の形で其の企みが進行中ですが、本作も含めて其の事がスパイ物の中で繰り返し警告されて來たのは面白い事實です。

　登場アイテムはレトロと謂うよりは「ヒストリカル」感じで、見て居てそれなりに面白くはあります。再登場したジョーズ男は惡役なのに抜けていて、一方で不死身な生命力が面白いのですが、最近のポリコレ基準では二度と登場しないキャラなのでしょう。観光地巡りとしては、今回はエジプト（カイロ）がメインですが、007で登場するビスタ・ポイントや歓楽街、高級ホテル、出し物（踊りなど）は一見の價値がある反面、欧米人に都合が良い様作り替えられてしまって、其の文化が持つ本來の精神性が薄れてしまって完全な見世物化されている姿に幻滅を感じさせられる事も屡々です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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jayh
5つ星のうち5.0 Nobody does it better
2024年4月2日にカナダでレビュー済み
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Top 3 favourite in the franchise history
レポート
Edna
5つ星のうち5.0 The Spy Who Loved Me
2024年2月3日に英国でレビュー済み
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I love it, I don't know how many times I have watched it, I love all James Bond films.
レポート
DELERIS MATHIEU
5つ星のうち5.0 Dans mon top 5 des films de James bond en le meilleur de roger moore bande son superbe
2022年1月11日にフランスでレビュー済み
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Dans mon top 5 des films de James bond en le meilleur de roger moore bande son superbe
レポート
\m/arcolino
5つ星のうち5.0 Ungezwungen und herrlich "politisch unkorrekt"!
2021年7月9日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
„Der Spion der mich liebte! Ist der zehnte film der „James-Bond-Reihe“, der dritte mit ROGER MOORE in der Rolle des Agenten mit der Lizenz zum Töten. Es war einer der erfolgreichsten Filme der Reihe, ich persönlich zähle ihn auch zu meinen liebsten Bond-Filmen. Der Erfolg des Films dürfte vor allem IAN FLEMING überrascht haben, denn der mochte seinen eigenen Roman so wenig, dass lediglich der Titel verwendet werden durfte, große Teile der Handlung hingegen nicht.

Insofern haben dann die Drehbuchautoren CHRISTOPHER WOOD und RICHARD MAIBAUM ganze Arbeit geleistet, denn das Ergebnis kann sich wirklich sehen lassen. Die Handlung ist spannend und sie haben sich ein paar richtig tolle Überraschungen einfallen lassen.

In seinem zehnten Fall muss „BOND“ sich auf die Suche nach einem vermissten britischen Atom-U-Boot machen. Das Pikante ist, dass die Sowjets eines ihrer U-Boote auf dieselbe Art verloren haben und ihre Top-Agentin Major „ANYA AMASOVA“ (Barbara Bach) damit beauftragen es wiederzufinden. Eine erste Spur führt „BOND“ nach Kairo, wo von einem Schwarzmarkthändler geheime Pläne für ein U-Boot-Ortungssystem angeboten werden. Dort trifft er nicht nur auf seine hübsche russische Widersacherin, er macht auch Bekanntschaft mit dem „BEIßER“, der ein Gebiss aus Stahl hat, mit dem er sogar Eisenstangen und Ketten durchbeißen kann …..

Der „BEIßER“ ist gleichzeitig ein Highlight des Films, bis heute vermutlich der beliebteste „Handlanger“ von Bösewichten der BOND-Filme. RICHARD KIEL wurde über Nacht weltberühmt, dieser 2,17 m Hüne wirkt schon aufgrund seiner Körpergröße extrem bedrohlich, sein Äußeres insgesamt macht ihn zum perfekten Bösewicht. In einer Szene kämpft er mit „BOND“, der wie eine Puppe wirkt, der Kontrast ist schon unglaublich beeindruckend und furchteinflößend. Der „BEIßER“ ist der einzige „Handlanger“, der zweimal ran durfte, in „Moonraker“ macht er sich erneut auf die Jagd nach „BOND“. Um ihn am Leben zu halten, wurde extra das Drehbuch umgeschrieben, denn ursprünglich sollte die Schlussszene ganz anders laufen …. schaut sie euch an …. echt genial!

Auch sonst wurden die einzelnen Rollen klasse besetzt, CURD JÜRGENS, als Bösewicht „KARL STROMBERG“, und BARBARA BACH, als „ANYA AMASOVA“, finde ich grandios. Deutschsprachige Schauspieler haben ja seit GERT FRÖBE, als „AURIC GOLDFINGER“, Tradition bei den „BOND-Filmen“.
Ansonsten sind natürlich wieder BERNHARD LEE, als „M“, LOIS MAXWELL, als „MISS MONEYPENNY“, und DESMOND LLEWELYN, als „Q“ mit dabei.

Zu den „BOND-Filmen“ gehören die Gadgets wie das Salz in der Suppe, in „Der Spion der mich liebte“ ist das Highlight ein weißer „Lotus Esprit“, der sich ganz nebenbei in ein U-Boot verwandeln lässt. Ein zerlegbarer Jetski, ein Mikrofilmlesegerät in einem Brillenetui, ein Skistock mit dem man schießen kann und eine Uhr mit Telex-Empfänger sind weitere kreative Ideen von „Q“.
Auch der KGB hat seine Agentin mit Hilfsmitteln ausgestattet, so hat „MAJOR AMASOVA“ eine Spieluhr mit Funkgerät und Zigaretten in denen ein Betäubungsmittel versteckt ist.

Die Musik der „BOND-Filme“ ist ebenfalls immer ein Highlight, der Titelsong „Nobody Does It Better“, gesungen von CARLY SIMON, gehört für mich zu den besten überhaupt. Er fällt aus der Reihe, weil normal die Songs den Titel des Films tragen, der Filmtitel findet sich aber im Liedtext wieder. Ansonsten werden die Titelmelodie des Films „Lawrence von Arabien“ und „Air“ von BACH“ verwendet …. übrigens sehr passend und im Falle von „Lawrence von Arabien“ sehr humorvoll.

An den „BOND-Filmen“ reizen mich immer auch die exotischen Schauplätze, dieses Mal kommt „BOND“ ganz schön rum, gedreht wurde in Ägypten, auf Malta, den Bahamas, in Japan, der Schweiz und Kanada. Wenn man da am Set gearbeitet hat, hat man schon ziemlich viel von der Welt gesehen.

Wie bereits erwähnt, gehört „Der Spion der mich liebte“ zu den erfolgreichsten Filmen der Reihe, inflationsbereinigt hat er bis heute rund 700 Millionen $ eingespielt … da kann man nicht meckern.
Die Rolle des „KARL STROMBERG“ sollte ursprünglich JAMES MASON spielen, der zuvor als „CAPTAIN NEMO“ im Film „20.000 Meilen unter dem Meer“ einen großen Erfolg feierte. Das wäre meiner Meinung nach aber ein bisschen zu platt und offensichtlich gewesen, da halte ich CURD JÜRGENS doch für die bessere Wahl. LOIS CHILES sollte ursprünglich die Rolle der russischen Agentin „ANYA AAMASOVA“ spielen, da nichts daraus wurde, durfte sie dann in „Moonraker“ als „DR. GOODHEAD“ ran.

Mein Fazit: Heutzutage dürfte man so einen Film sicherlich nicht mehr drehen, denn „JAMES BOND“ ist definitiv sexistisch und sein Verhalten würde man heute als diskriminierend und frauenfeindlich einstufen. Ist natürlich Blödsinn, dennoch würde das heute einen Shitstorm in den „sozialen Medien“ auslösen. Wie gut, dass es die damals noch nicht gab und die Menschen noch normal waren, nicht immer gleich beleidigt waren oder sich diskriminiert fühlten. Es war noch eine lockere und ungezwungene Zeit, ich hoffe wir werfen die unsägliche „Political Correctness“ irgendwann auch wieder über Bord. Bis dahin genieße ich diese alten Filme, „Der Spion der mich liebte“ gehört mit Sicherheit zu den besten Filmen seiner Zeit … und der „BOND-Reihe“ insgesamt!
カスタマー画像
\m/arcolino
5つ星のうち5.0 Ungezwungen und herrlich "politisch unkorrekt"!
2021年7月9日にドイツでレビュー済み
„Der Spion der mich liebte! Ist der zehnte film der „James-Bond-Reihe“, der dritte mit ROGER MOORE in der Rolle des Agenten mit der Lizenz zum Töten. Es war einer der erfolgreichsten Filme der Reihe, ich persönlich zähle ihn auch zu meinen liebsten Bond-Filmen. Der Erfolg des Films dürfte vor allem IAN FLEMING überrascht haben, denn der mochte seinen eigenen Roman so wenig, dass lediglich der Titel verwendet werden durfte, große Teile der Handlung hingegen nicht.

Insofern haben dann die Drehbuchautoren CHRISTOPHER WOOD und RICHARD MAIBAUM ganze Arbeit geleistet, denn das Ergebnis kann sich wirklich sehen lassen. Die Handlung ist spannend und sie haben sich ein paar richtig tolle Überraschungen einfallen lassen.

In seinem zehnten Fall muss „BOND“ sich auf die Suche nach einem vermissten britischen Atom-U-Boot machen. Das Pikante ist, dass die Sowjets eines ihrer U-Boote auf dieselbe Art verloren haben und ihre Top-Agentin Major „ANYA AMASOVA“ (Barbara Bach) damit beauftragen es wiederzufinden. Eine erste Spur führt „BOND“ nach Kairo, wo von einem Schwarzmarkthändler geheime Pläne für ein U-Boot-Ortungssystem angeboten werden. Dort trifft er nicht nur auf seine hübsche russische Widersacherin, er macht auch Bekanntschaft mit dem „BEIßER“, der ein Gebiss aus Stahl hat, mit dem er sogar Eisenstangen und Ketten durchbeißen kann …..

Der „BEIßER“ ist gleichzeitig ein Highlight des Films, bis heute vermutlich der beliebteste „Handlanger“ von Bösewichten der BOND-Filme. RICHARD KIEL wurde über Nacht weltberühmt, dieser 2,17 m Hüne wirkt schon aufgrund seiner Körpergröße extrem bedrohlich, sein Äußeres insgesamt macht ihn zum perfekten Bösewicht. In einer Szene kämpft er mit „BOND“, der wie eine Puppe wirkt, der Kontrast ist schon unglaublich beeindruckend und furchteinflößend. Der „BEIßER“ ist der einzige „Handlanger“, der zweimal ran durfte, in „Moonraker“ macht er sich erneut auf die Jagd nach „BOND“. Um ihn am Leben zu halten, wurde extra das Drehbuch umgeschrieben, denn ursprünglich sollte die Schlussszene ganz anders laufen …. schaut sie euch an …. echt genial!

Auch sonst wurden die einzelnen Rollen klasse besetzt, CURD JÜRGENS, als Bösewicht „KARL STROMBERG“, und BARBARA BACH, als „ANYA AMASOVA“, finde ich grandios. Deutschsprachige Schauspieler haben ja seit GERT FRÖBE, als „AURIC GOLDFINGER“, Tradition bei den „BOND-Filmen“.
Ansonsten sind natürlich wieder BERNHARD LEE, als „M“, LOIS MAXWELL, als „MISS MONEYPENNY“, und DESMOND LLEWELYN, als „Q“ mit dabei.

Zu den „BOND-Filmen“ gehören die Gadgets wie das Salz in der Suppe, in „Der Spion der mich liebte“ ist das Highlight ein weißer „Lotus Esprit“, der sich ganz nebenbei in ein U-Boot verwandeln lässt. Ein zerlegbarer Jetski, ein Mikrofilmlesegerät in einem Brillenetui, ein Skistock mit dem man schießen kann und eine Uhr mit Telex-Empfänger sind weitere kreative Ideen von „Q“.
Auch der KGB hat seine Agentin mit Hilfsmitteln ausgestattet, so hat „MAJOR AMASOVA“ eine Spieluhr mit Funkgerät und Zigaretten in denen ein Betäubungsmittel versteckt ist.

Die Musik der „BOND-Filme“ ist ebenfalls immer ein Highlight, der Titelsong „Nobody Does It Better“, gesungen von CARLY SIMON, gehört für mich zu den besten überhaupt. Er fällt aus der Reihe, weil normal die Songs den Titel des Films tragen, der Filmtitel findet sich aber im Liedtext wieder. Ansonsten werden die Titelmelodie des Films „Lawrence von Arabien“ und „Air“ von BACH“ verwendet …. übrigens sehr passend und im Falle von „Lawrence von Arabien“ sehr humorvoll.

An den „BOND-Filmen“ reizen mich immer auch die exotischen Schauplätze, dieses Mal kommt „BOND“ ganz schön rum, gedreht wurde in Ägypten, auf Malta, den Bahamas, in Japan, der Schweiz und Kanada. Wenn man da am Set gearbeitet hat, hat man schon ziemlich viel von der Welt gesehen.

Wie bereits erwähnt, gehört „Der Spion der mich liebte“ zu den erfolgreichsten Filmen der Reihe, inflationsbereinigt hat er bis heute rund 700 Millionen $ eingespielt … da kann man nicht meckern.
Die Rolle des „KARL STROMBERG“ sollte ursprünglich JAMES MASON spielen, der zuvor als „CAPTAIN NEMO“ im Film „20.000 Meilen unter dem Meer“ einen großen Erfolg feierte. Das wäre meiner Meinung nach aber ein bisschen zu platt und offensichtlich gewesen, da halte ich CURD JÜRGENS doch für die bessere Wahl. LOIS CHILES sollte ursprünglich die Rolle der russischen Agentin „ANYA AAMASOVA“ spielen, da nichts daraus wurde, durfte sie dann in „Moonraker“ als „DR. GOODHEAD“ ran.

Mein Fazit: Heutzutage dürfte man so einen Film sicherlich nicht mehr drehen, denn „JAMES BOND“ ist definitiv sexistisch und sein Verhalten würde man heute als diskriminierend und frauenfeindlich einstufen. Ist natürlich Blödsinn, dennoch würde das heute einen Shitstorm in den „sozialen Medien“ auslösen. Wie gut, dass es die damals noch nicht gab und die Menschen noch normal waren, nicht immer gleich beleidigt waren oder sich diskriminiert fühlten. Es war noch eine lockere und ungezwungene Zeit, ich hoffe wir werfen die unsägliche „Political Correctness“ irgendwann auch wieder über Bord. Bis dahin genieße ich diese alten Filme, „Der Spion der mich liebte“ gehört mit Sicherheit zu den besten Filmen seiner Zeit … und der „BOND-Reihe“ insgesamt!
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5つ星のうち5.0 it's the best , it's bond and BEYOND....
2013年12月23日にフランスでレビュー済み
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Pour ma génération , c'est LE JAMES BOND !
On y trouve le meilleur des BOND, ROGER MOORE à son TOP, la JAMES BOND girl la plus glamour BARBARA BACH, le méchant le plus flippant JAWS , de l'action en pagaille , de l'humour, des décors d'un autre monde à coté desquels les autres BOND font série TV...sans oublié la LOTUS ESPRIT amphibie !
Bref un délire total très bien fait , si vous n'avais jamais vu de film de JAMES BOND ...ne commencez pas par SKYFALL mais par L'ESPION QUI M'AIMAIT !
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