Amazonより
ケビン・ベーコンが主演するスポーツ映画というよりは、カルチャークラッシュ・コメディー。大学バスケットボールチームのアシスタントコーチは、未来のスターを探していた。そんなとき、人類学の映画の中でこれはと思う若者を見つけたが、彼は遠いアフリカの地に住んでいた。しかし、苦心して探し出した2メトル5センチのその若者(チャールズ・ギドンガ・マイーナ)は、ある種族の王の地位を受け継ぐプリンスで、スポーツセンターに来て搾取されることなど全く興味なし。プリンスの生活を捨て、(祖先に敬意を払いながら)女子大生を追いかける寄宿舎生活を選ぶよう、その気にさせるには無情なアメリカ人、ベーコンの腕にかかっていた。残念ながらジョークには新鮮味がなく、バスケットシーンもわくわくさせるものがない。(Marshall Fine, Amazon.com)
レビュー
製作総指揮: ランス・フール/スコット・クルーフ 製作: テッド・フィールド/ロザリー・スウェドリン/ロバート・W.コート 監督: ポール・M.グレイザー 脚本: マックス・アップル 撮影: ディック・ポープ 出演: ケヴィン・ベーコン 声の出演: 藤原啓治
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)